ジョニデとドロ沼離婚した女優、いつの間にかママに。父親は明かさず
人気俳優ジョニー・デップと泥沼離婚したアンバー・ハード(35)が、今年4月に第一子を迎えていたことがわかった。今月1日、本人がSNSで女児の誕生を報告し、そのなかで「4年前に子供を持とうと決めた」と打ち明けている。アンバーは、2017年にジョニーと離婚し、未だ裁判で争っているが、昨年には同性の恋人の存在が明らかになった。
アンバーは、娘の誕生に関する詳細にはそれ以上触れていない。けれども、赤ちゃんにつけられた“ペイジ”というミドルネームは、昨年5月に他界したアンバーの母親ペイジ・パーソンズさんに由来していると伝えられている。
そして、やはり気になるのが、赤ちゃんの父親の存在。
アンバーが子供を持つことを決めた「4年前」というと、2015年に結婚したジョニーと離婚をめぐり対立していた時期にあたる。2人は2017年に離婚が成立したものの、それ以降も泥仕合が続いている。
ジョニーと離婚後には、世界的モデルのカーラ・デルヴィーニュや電気自動車「テスラ」のCEOで起業家のイーロン・マスク氏などとの交際説が浮上。また昨年には、撮影スタッフの女性との熱愛も報じられた。
ただ、これまでの交際相手が女児の誕生に関わっているかどうかは不明。現段階では、赤ちゃんの父親に関する情報も明らかになっていない。そのため、自分1人で女児を迎え、シングルマザーとして育てていくことを決断した可能性が高いとみられている。
また、親しい友人が米メディア『Page Six』の取材に応じ、アンバー自ら妊娠・出産することが難しい体質であると診断されたこと、女児が代理母出産で誕生したことを明かした。
その友人は「子供を持つことが最大の願いだったアンバーにとっては、娘の出産をオープンにすることが最も重要だった」と語った上で、こう語っている。
「不妊の問題を抱えていても、それを周囲に話せず、心を痛め、恥じている女性がたくさんいます。アンバーは、たとえ不妊に悩んでいたとしても、子供を持つ方法はほかにもあると示し、女性たちの励みになりたいと思っているのです」
Page Sixによると、DV疑惑をめぐるジョニーとの裁判はまだまだ続くが、アンバーの関心はもっぱら娘のことだけで、愛娘を健康でたくましく育てることに集中しているそうだ。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
4年前、“自分なりのやり方で”子供を持とうと決めた
日本でもつい最近、テレビで放送されたばかりの人気ヒーロー映画『アクアマン』でおなじみのアンバーが、いつの間にかママになっていた。 現地時間の今月1日(木)にSNSを更新したアンバーは、4月8日に女の赤ちゃんが誕生したことを報告。赤ちゃんを抱いている自身の写真とともに、念願かなってついに母親になった喜びを次のように綴っている。 「このニュースをみなさんとシェアすることにとても興奮しています。4年前、私は子供を持とうと決心しました。そして私なりのやり方で、それを実現したいと。女性の運命において最も重要なことの1つについて、こうした考えを持つことがいかに急進的であるか、私なりにわかっているつもりです」 「ベビーベッドを手に入れるために、結婚しなくても良い。そんな世の中が普通になってほしいと私は願っています。私としては、プライベートを公表したくないという気持ちもあります。けれども、仕事柄、これをコントロールしなければならないことも理解しています」 「私の娘は2021年4月8日に生まれました。名前はウーナ・ペイジ・ハード。彼女は、私の残りの人生の始まりです」