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愛猫が23歳でガンに。もう声も出せない子が「ニャッ」と返事してくれた日

新入り猫にも深く愛された、めすねこす

 でも、2匹の間には絆もあったよう。おすねこすくんが17歳で亡くなると、めすねこすちゃんは毎夜、鳴きながら家中を歩き回るようになりました。そんな痛々しい行動は白猫のもんたろすくんを迎えるまで続いたのです。
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もんたろすくん

 もんたろすくんは、自宅の裏庭で出会った子。尻尾を失い、お尻から太ももまで毛皮が剥がされ、お肉が見えてしまっていました。みったまりおさんは心も体もボロボロだったもんたろすくんをおうちの子にしようと3年間も奮闘しました。  晴れて家族の一員となると、もんたろすくんはめすねこす先輩にべた惚れになりました。猛アピールを行いましたが、ツンデレなめすねこすちゃんはその度にキツイ一発をお見舞いします。
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めすねこすちゃんにそーっとタッチするもんたろすくん

「だからか、いつしか、めすねこすが寝ている時にそっと近寄っては匂いを嗅いだり、尻尾を触ったりするようになりました。起きてる時には必ず、パンチをお見舞いされていましたが(笑)」

11年共に過ごした愛猫がガンを患って

 そんな幸せが何年も続いていたある日、23歳になっためすねこすちゃんは顔が破れてしまいました。 image2 慌てて病院へ行くと、老化で歯茎が化膿して膿の袋ができていると告げられ、すぐに処置を受けることになりました。これで元気になる……。そう安堵しましたが、半月後に再び顔が破れてしまい、精密検査をしてもらいました。  その結果、判明したのは悪性腫瘍があるという悲しい事実でした。 「骨は溶けてしまっていたため、ほとんどなくて……。年齢を考慮して、治療ではなく緩和ケアにしたほうがいいと言われました。長くて2か月、何もしなかったら明日、目が覚めるかどうか分からないとも……」
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看病の日々に癒しをくれた同居猫
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