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“テラス風”にDIYしたベランダの床が大変なことに…!梅雨の間に大量発生していたモノとは

ダンゴムシが這い出るタイルをめくってみると…

ベランダDIY ベランダを見てみると、床のタイルの隙間から出入りするダンゴムシの姿が……。さらに、高山さんは恐ろしい事実に気づいてしまうのです。 「友達に、『タイルの下は雨が溜まりやすいからダンゴムシの住処になるよ』と言われたんです。じゃあ、タイルの下はどうなっているんだろう……と恐る恐るタイルをめくってみると、真っ黒なコケかカビか分からないものとともに、ダンゴムシやらミミズが大量発生していたんです。  思わず友達と『ギャー‼』と大絶叫! でも、友達に晴れているほうが掃除しやすいので今はそのままにしておきなと言われました。後日、天気がよい日にタイルを剥がして掃除をすることに……。生きている虫はいませんでしたが、ダンゴムシやらミミズの死骸はたくさん落ちていましね……」  ちなみにダンゴムシは観葉植物を伝って外から入ってきており、さらにタイルの下で卵を繁殖して大量発生していたようです。  ベランダのコンクリートは無機質で嫌だと思っていたという高山さん。しかし今は、「コンクリートは雨水をとどまらせず、掃除もしやすいというメリットがちゃんとあったんですね。もう、2度とベランダにタイルを敷きません……」と肩を落とします。  手を出しやすいDIYですが、自己判断ではなくちゃんと下調べしたり、プロの人に相談したほうがよいのかもしれませんね。 【他の記事を読む】⇒シリーズ「夏の事件簿」の一覧はこちらへどうぞ 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ <取材・文/結城 イラスト/朝倉千夏>
結城
ライター・社会取材系。子育てや家庭問題、現代の生きづらさなど、社会の現実に根ざしたテーマを取材し、読者に考えるきっかけを届ける記事を執筆。
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