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最強の共働きごはん「生ハムユッケ丼」の作り方。2人分で322円ナリ

 共働きなのに、家事の負担は女性のほうが大きい。ため息をつきつつ食事を作る女性のそばで、男性は手伝うタイミングを失っているのかも。そんなモヤモヤした空気を解消してくれるのが、『ふたりを平和にしてくれる最強の共働きごはん』。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

すべてが平等、だからうまくいく

YouTube『てりやきチャンネル』を運営するおにいさんとおねえさん

YouTube『てりやきチャンネル』を運営するおにいさんとおねえさん。(写真は本書より、以下同じ)

 著者はYouTube『てりやきチャンネル』を運営する20代のおにいさんとおねえさんです。もともと高校の同級生だったふたりが、紆余曲折を経て同棲を開始したのが2020年。この年にYouTubeも開設しました。  食に対するこだわりも食欲も旺盛なふたりですが、1ヵ月の食費は2.5万円。お肉もパスタも丼物も網羅して、おまけにカラフル。毎日がおうちデートのようなメニューなのです。愛と節約の融合を、さっそくのぞいてみましょう。

料理をするから仲が深まる

 料理をするから仲が深まる なぜふたりで料理をするようになったのか、根底にはおにいさんの「しんどいことは折半しよう」という言葉にあるように思います。おにいさんの両親もおねえさんの両親も共働きなのに、やはりお母さん側の家事負担が大きかったのです。おにいさんとおねえさんはいくつかルールを決めて、一緒に料理をするようになったと言います。  節約も意識しましたが、懐具合よりも潤ったのはふたりの関係。「仲が良いから料理をする」から、「料理をするから仲が深まる」という揺るぎない絆ができました。

長所と短所を生かした、ふたりのルール

「それぞれの得意なことをやる」「リクエストを素直に伝える」等々、基本的なルールはありますが、私が感心したのはあえて気遣いをしない気遣い。たとえばおにいさんの「何を作るかは、最初にお腹が空いてキッチンに立ったほうに主導権がある」や、おねえさんの「“疲れているだろうから、相手の好きなものを作ろう”という考え方はない(笑)」という意見。あなたのために、という気遣いに包まれた押しつけがましさは一切ないのです。  ふたりはお風呂も一緒に入りますが、理由は一択「節約になるから」。食費を節約するには一緒に料理、水道光熱費を節約するには一緒にお風呂。結果、節約が愛を育てているのです。
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パパッとできる「生ハムユッケ丼」
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