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上の階に住む若夫婦の騒音にイラッ…追い打ちをかける出来事にもう頭真っ白

 集合住宅に住む以上、避けて通れないのがご近所トラブルです。生活習慣の違いから些細なことでもついイライラも募りがち。しかし、ご近所トラブルもたまには悪くない? そんな気持ちにさせてくれる不思議なエピソードをご紹介します。

上の階に越してきた若夫婦にため息

上の階に越してきた若夫婦にため息

写真はイメージです。(以下同じ)

「困った人たちが引っ越してきちゃったな、と思ったんですよ」  そう語るのは、陽菜さん(仮名・36歳)。陽菜さんは都内のマンションに一人暮らし。使い心地の良いキッチンや、日差しの差し込むベランダなど、その住み心地に大変満足していたそうです。自宅周辺も、都内ながら閑静な住宅街で治安も良く何不自由なく暮らしていました。 「2年前くらいです。20代後半くらいの若夫婦が、私が住む部屋の真上の階に引っ越してきたんです。その人たちが困った人たちで……」

騒音を管理会社に通報しても収まらず

騒音を管理会社に通報しても収まらず その若夫婦は日常的に音楽をかける習慣があり、深夜12時を過ぎても重低音が強調されたクラブミュージックを毎日のように大音量で掛けていたのだそう。さらに、追いかけっこをしているのではないかという足音が日常的に鳴り響いていました。 「マンションの管理会社を通じて、彼ら若夫婦に注意してもらいました。しばらくは騒々しい音楽や足音も無くなっていたのですが、一週間も絶たないうちにまた元通りで、音楽は鳴りっぱなしで足音もうるさくて……気がおかしくなりそうでした」  陽菜さんは女ひとり住まいの身だったため、直接注意しに行って、逆恨みされることを恐れ強くも出られませんでした。せっかくの平穏気ままな一人暮らしをぶち壊されて憂鬱な毎日を過ごしていたところに大事件が発生します。
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天井から水が滝のようにボタボタ
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