ゾッ、お向かいの男性が部屋をのぞいてる!? 思い切って理由を聞いてホロリ
ご近所トラブルはだれしも身に覚えのあることですよね。しかしどうにもならない結末を迎えるトラブルに見舞われた、由紀子さん(仮名・36歳)にお話を聞きました。
由紀子さんは、夫と小学生と中学生の子どもの4人暮らし。三年前に現在の家に引っ越し、ご近所付き合いも普通だったそう。ところが、そんな平穏な生活がある日を堺に一変したといいます。
「お向かいの奥さんが亡くなられたみたいで、ご主人ひとりになってしまったようなんです。それから数か月たった頃、そこのご主人が不審な行動をし始めたんです。昼前くらいに小一時間くらい家の前でぼーっと突っ立っているんです。それも毎日。しかも時々、夜遅くにも薄暗いなか立っていて、パートから帰ってくるときに見かけるとやっぱり気味悪くて」
最愛の人を亡くしたショックは大きいのかなとも思いますが、やはり怖いですよね。
さらに由紀子さんには恐怖を覚える点が他にもあったようです。
「うちってリビングが道に面していて、大きめの窓があるんですけど、お向かいからご主人がリビングを覗いていたんですよ。まあ、目線がこちらに向いていたってだけなんですけどね。
でも気になって、前まではパジャマで家事していたんですけど、見られてる気がすると何だか毛玉だらけのパジャマで居られなくなって(笑) それに、この前はメモ帳片手に何か書きながらこちらを見ていたんですよ。もう気持ち悪くって、だんだんストレスになっていったんです」
由紀子さんはこのことを夫に相談してみますが…
「旦那は全然取り合ってくれなくて、『そのうち出てこなくなるよ』って楽観視しているんですよ。でも、私の自意識過剰かもしれないけれど、かなり精神的にもキツくなってきましたね」