鈴木おさむが“男性不妊”を語る。「僕の精子に問題があった」
“おもしろさのために人を傷つけていいのか?”
『僕の種がない』鈴木おさむ(幻冬舎)/1650円
ディレクターの真宮勝吾は、癌で余命半年の芸人・入鹿一太から密着ドキュメンタリーの制作を依頼される。勝吾は作品をおもしろくするために“ある提案”をし、2人の人生は大きく動いていく
【鈴木おさむ】
放送作家。’72年、千葉県生まれ。大学在学中の19歳で放送作家デビュー。バラエティを中心に数多くの人気番組の構成を担当。テレビ・ラジオ番組の構成のほかにもドラマや映画の脚本、舞台の作・演出も手がけている
取材・文/池田 潮 撮影/浅野将司 1
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