全体的に小室さんの字は統一感がなく、まるで字があちこちにふわふわ動き回っているような筆跡。この印象は線の並びの間隔が均等でないからです。「音楽」や「創」など線がまっすぐでなく、角度もバラバラ。なんとなくガチャガチャしています。

このように、線の間隔が均等でない字を書く人は、感情で物事を判断する気分屋の傾向があります。芸術家らしいといえば良い言い方ですが、機嫌の良し悪しによって意向が変わることもあり、周囲は振り回されてしまうことがあるかもしれません。
ただ、「楽」や「体」など右払いが短めな傾向があるので、熱い性格ということでもなさそう。どの字を見てもハネがほぼないので、どちらかというと何事もフットワーク軽めでライトに行動するように見受けられます。

やってみたいと思ったらとりあえずやってみる、という感じで、心に忠実なタイプなのかもしれません。

小室哲哉「Digitalian is eating breakfast 3」avex trax
思っていた以上に芸術家的な、自由な印象の字だった小室さん。かなり個性が強く、私生活を表すような奔放な面が出ていますが、音楽の実力ではやはり日本を代表する名プロデューサーに間違いありません。
アラフォーの筆者も、90年代に小室ミュージックに陶酔(とうすい)した一人。完全復活するからには最高の音楽を創ってほしいもの。令和時代でも「TM NETWORK」の素晴らしい楽曲を期待しています!
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<文/関由佳>
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関由佳
筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。
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