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元気すぎる63歳歌姫!テレビでヒップ露出、「寝るのは毎日午前4時よ」

 還暦を過ぎても精力的に活動を続けるポップ界の女王マドンナ。「世界最強の美魔女」の異名を持つだけあって、いつまでも若々しくパワフルだが、その裏ではストイックな食生活とハードなエクササイズで、自分自身を厳しく管理しているといわれている。しかし、そんな妥協知らずの女王マドンナの意外な一面が明らかになった。

夜になると活力がわいてくるの!

マドンナ

マドンナ

 マドンナは今月、米雑誌『ローリングストーン』に登場し、「ミュージシャンズ・オン・ミュージシャンズ」シリーズで、ラテン音楽界の新星マルーマと対談した。  2019年にコラボ曲「メデジン」を発表している2人。今回の対談は深夜に行われ、マルーマがマドンナにインタビューする形で行われたという。まず最初に、夜中の1時にインタビューを受けることについてどう思うか? とマルーマに聞かれたマドンナは、こう答えた。 「大丈夫。夜更かしには慣れているから。夜型なの」  驚くことに、毎日午前4時に就寝しているというマドンナは、最近ますます夜型になってきたのだとか。ただ、どうやら以前から、夜になると元気になる体質だったようだ。  コラボ曲を製作した数年前に話が及んだ際、マルーマから「ロンドンのスタジオでセッションしたのは、夜8時くらいだったよね」と言われたマドンナ。「それくらいの時間になると、ちょうど活力がわいてくるのよ!」と返したうえで、こんな持論も展開した。 「私には持論があって、昼間に生まれた人は昼間が一番生き生きしていて、夜に生まれた人は夜が一番クリエイティブで生き生きしていると感じると思う」
 一方、現在27歳のマルーマは朝型人間なのだそうで、「毎朝6時に起きて、ジムに行くんだ」と発言。これに対し、現在63歳のマドンナは、「あなたは朝6時に生まれたんでしょうね」と反応した。  さらにマルーマが「筋トレして、それからスタジオに行って、犬と遊んで、夜8時か9時には1日が終わって、寝るんだ」と続けると、「年寄り臭いわね。8時に寝るなんてクレージーよ」と揶揄した。

トーク番組でいきなりヒップ丸出しの暴走ぶり

 若い頃は夜更かしできても、年を取るにつれて、夜遅くまで起きていられなくなる人は少なくない。ましてや、子供がいると、子供中心のライフスタイルになって、朝型にシフトする人も多いというが……。しかし、マドンナの場合、6人の子供がいても夜型生活にはなんら影響がないようだ。  そんなライフスタイルを続けていたら、体力が落ちてパワーがなくなっていきそうなものだが、マドンナは全くの衰え知らず。最近では、自身の伝記映画『Madam X』の脚本を執筆し、そのPRのために、10月7日放送の米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』に出演したばかり。しかも番組の途中、いきなり机の上に寝そべったかと思いきや、はいていたミニスカートをまくり上げ、ヒップをわざわざ露出させる暴走ぶりで視聴者をあ然とさせた。  これまでにも、ハンケツダンス大胆な下着姿をSNSで公開して話題を呼んだマドンナ。今年9月にも、米音楽専門局MTVの授賞式にセクシーな衣装で登場し、観客の前で引き締まった美尻を披露して反響を呼んだ。

とんでもない人生を送ってきたんだなと思う

 とにかく、いくつになっても元気なマドンナ。しかし、『Madam X』の脚本を執筆することで、自身が消耗したことも明かしている。 「脚本を書くことは、今までに経験したことのない、最も消耗する、困難な経験ね」 「子供の頃から今までのことを細かく思い出さないといけないから、ある意味、心理療法のようなもの」 「今の自分になろうと決めるきっかけとなった全てのこと、アーティストとしての道のり、ミシガン州を離れてニューヨークに行くと決めたこと、若くて世間知らずだった頃の自分に起こったこと、家族や友人との関係、多くの友人が亡くなるのを見てきたことなど、全てを思いすのよ」 「私は多くのことを忘れていたことに気づいた。そして、追体験し、深く掘り下げ、ある瞬間に感じた感情を思い出そうとした。とんでもない人生を送ってきたんだなと思う」  そんなマドンナの“とんでもない人生”の一部が描かれた『Madam X』は、北米や南米、オーストラリアなどの地域で、ストリーミングサービス「Paramount+」限定で公開。それ以外の地域では、追ってMTVで公開されるそうだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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