ほかには…
・そんなことしたらケガするわよ!
⇒「気をつけてやりなさいね」

イラストレーション:高村あゆみ(『子どもを育てる 魔法の言い換え辞典』より)
子どもに「危ない未来」ばかり言いすぎると、子どもはなにをするにも怖気づくようになる可能性も。なにもかもを危険とするのではなく、
どうしたら危なくないかを考えさせるような言葉かけをしましょう。子どもが自分から「このやり方は危ないから気をつけよう」と思えるようになることが大切ですよ。
ほかには…
・いつまで食べてるの!
⇒「おいしいね」
ほかには…
・いっしょに食べるとおいしいね
食事の時間は家族で楽しい会話をする時間。親には、たとえ忙しくても、次にやることを考えて焦るのではなく、
そんな価値ある時間を大切にして子どもとのコミュニケーションをとってほしいものです。家族で楽しい時間がもてれば、子どももほかのことに気を取られて遊んだりせず、自然と楽しく食事をするようになりますよ。