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初デートでパチンコ屋へ、ハマってしまいすべてを失ったアラサー女性

生活を立て直して、借金返済に向けて奮闘中

【再起に向けた家計簿】 生活保護受給額:約12万円(取材当時) 出費 家賃:5万5千円(共益費3千円込み) 光熱費:1万円 通信費:8千円 食費:2万5千円 交際費:5千円 日用品費:8千円 雑費:5千円 食費はもう少し抑えられそうに見えましたが、食生活は重要という主治医のアドバイスを受け、バランスの取れた食材を考えた結果とのこと。 生活を立て直して、借金返済に向けて奮闘中「徐々にではありますが、親身になってお世話してくれる民生委員のおかげもあって、更生に向けてようやく歩き出すことができました。あの頃は自分のことが客観的に見えず、本当に大切なものを見失っていました。あと、自炊するようになってから料理の腕前も上がってなんだか自分に自信がつきました。あ、1年で生活保護も卒業して、古巣の不動産屋に戻ることもできたんです。少しずつですが、借金も返済できてます!」  と、振り返る葵生さん。自分が完全に回復したら、今度はギャンブルにのめり込む人たちを救う立場になりたいと語っていました。何事も程々が大切ですよね。 【他の回を読む】⇒「お金がない…女の生活苦シリーズ」の一覧はこちらへ 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ <文/吉原紅葉>
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