お騒がせセレブ、夫からの復縁アピールを完全スルー「修復はありえない」
今年2月に人気ラッパーのカニエ・ウェストとの離婚を申請したキム・カーダシアン。カニエからの度重なる復縁の呼びかけには耳を傾けず、つい先日には法的に独身となることを求める書類を裁判に提出。離婚に向け着々と準備を進めると同時に、弁護士資格を得るための最初の試験に合格した。
カニエと離婚調停中のキムは今月10日(現地時間)、正式に独身になるための書類を裁判所に提出。4人の子供たちの親権や財産の問題と婚姻関係を切り離して取り扱い、早急に離婚が成立するよう求めたと報じられている。キムはまた、自身の名前からウェストの苗字をなくし、旧姓に戻すことも求めているという。
一方のカニエ側は、キムからの求めに応じていない模様。現地メディアが入手した裁判書類には、次のように記されているという。
「(キム)カーダシアンは婚姻解消の申請書を2021年2月に提出して以来、このような解決法を探ってきました。弁護士と共に、この問題をスピーディーで友好的に解決しようと、ウェスト氏とその弁護士に数度に渡り連絡を取りましたが、ウェスト氏からの反応はありません」
このところ、コンサートやイベントなど公の場で、キムに復縁を猛烈アピールしているカニエ。しかし、キム側が提出したとされる裁判書類には、「関係を修復することは不可能」と明言しているという。
「かねてから、私とウェストの間では、修復不可能な違いが存在しました。結果的に、私たちの結婚は元に戻せないほど壊れたのです。カウンセリングや修復のための如何なる努力も、現時点では何の価値もありません」
キムはまた、カニエとの結婚生活を続ける意思がないことも書類の中で明確にしている。
「ウェストと私にはそれぞれ新たな人生を築いていく機会が与えられるべきです。よって私たちの婚姻関係の無効を申し立てます」
「カーダシアンにウェストとの結婚を続ける気はもはやありません。」
「2人の結婚が存続不可能であることに何の疑問の余地もありません。カーダシアンにウェストと復縁する気持ちは全くありませんし、結婚を終わらせたいと考えています」
「ウエストとカーダシアンとの間の結婚を継続することに何の利便性もなく、法的にその関係を維持する理由がどこにもありません」
早急に離婚を成立させ、旧姓に戻したい
結婚を続ける気も、復縁する気もない
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