また、「いきなり!ステーキ」を運営する
ペッパーフードサービスも魅力的だ(12/17時点で、最低取得単位100株が3万8600円で買える)。
同社は、過剰出店で’19年に資金繰りが悪化。コロナのダブルパンチを受けて「ペッパーランチ」事業を投資ファンドに売却するなど状況は厳しいはずだ。
「一時は自己資本がゼロ同然になったが、MSワラント(行使価額修正条項付新株予約権)を発行。権利行使が進み、自己資本は26億円まで回復。倒産の危機は低い」
苦境の中で光を見いだそうとする企業への期待は“買い”だ。
「青山やペッパーは順位で例えるなら100人いるクラスだと90番台です。平均点を取るだけで順位は飛躍的に上がりますよね。リスクは高いけれど、“ダメ”な企業にこそチャンスがあると思います」
どん底企業のV字回復を狙う“逆張り投資”にこそチャンスがある、かも。
かぶ1000氏の10万円の使い方…コロナ後の需要を注視。どん底企業にこそ成長のチャンスあり!

【かぶ1000氏】
投資での累積利益は4.5億円。PMV(プライベート・マーケット・バリュー)とカタリスト(触媒、材料)に重点を置いた資産バリュー株への投資が十八番
取材・文/北條康弘 図版/ミューズグラフィック