Gourmet

ドン・キホーテの「グラノーラ」が海外高級ホテルの味!おいしさの秘密は2つ

 他のスーパーにはない名品発見。
ドンペン

ドン・キホーテの公式キャラクター「ドンペン」は健在。私は週3でドン・キホーテに通っています。

 最近「食品」に力を入れている大型チェーン店といえば、「ドン・キホーテ」。私は以前から大のドンキ好きなのですが、その理由は圧倒的な面白さにあります。他店ではありえないようなぶっ飛んだ商品開発をするにも関わらず、地に足ついたおいしい商品がたくさんあり、そのギャップに日々やられているのです。  また、ドンキに感激していることがもう一つあります。スーパーで開発するオリジナル商品=プライベートブランド(PB)を、あえて「ピープルブランド」という名称に改定。「お客と一緒に作り上げるブランド」というコンセプトで商品づくりをしています。  そこで今回は、ますますパワーアップしているピープルブランド商品の中から、私が指名買いをしてやまない、我が家の“朝ごはん”に欠かせない名品をご紹介したいと思います。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

ドンキの魅力は、豊富な種類と安さと、面白さ。

シリアルコーナー

シリアルコーナーに行くと、豊富な品揃えと安さに驚く。

 そもそもドンキのピープルブランド「情熱価格」は、お客にワクワク・ドキドキを感じてもらえるよう、お買い得感や隠れた魅力をパッケージに記載。これには実に納得してしまったり、笑ってしまうのですが、今回ご紹介する「オリジナルグラノーラ」においても、そのコンセプトが具現化されています。それが、「世界を巡って作ったグラノーラ」861円(税込)です。
世界を巡って作ったグラノーラ

「世界を巡って作ったグラノーラ」861円(税込)です。ものすごく印象的な存在感ではありませんか?

 実はドンキの超人気商品として王者に君臨するのが、「ミックスナッツ」。PBでもっとも売れている商品だそうで、「(定評のある)ナッツやドライフルーツが入ったグラノーラを作ったら、ものすごいおいしいものを作るに違いない!」と予測したのが出逢いのきっかけです。 【関連記事を見る】⇒ドン・キホーテの「素煎りミックスナッツ」 がエモい。他社品との違いを大発見!  それでは次に、気になる中身を出してご紹介することにしましょう。

コンセプトが理解できるパッケージ

ドンキ グラノーラ

商品コンセプトをあえて長々書いているのが、私にとっては心地よいです。

 この商品、パッケージを読むだけでコンセプトが理解できるストーリーになっています。 「担当者が感動したグラノーラを再現! 海外で食べた香ばしく、ザクザク感あるグラノーラをもう一度食べたいその想いで、色々なグラノーラを取り寄せ、試食を重ね完成」  同じ味を再現するために、試行錯誤を重ねて完成させた珠玉の作品であることがわかります。ポイントになる具材はカシューナッツとバナナチップなんだそうです。  シリアルといえば遮光袋に入ったものが主流ですが、あえて大きな透明ケースに入れてあるのが心に留まります。フタがやや開けづらいなあと感じるのですが、何度かやってみると慣れてきますので、ご安心ください。
次のページ 
ゴロゴロ感と香ばしさがハンパない!
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ