4月12日放送の『うたコン』(NHK)に、野宮真貴が出演。ピチカート・ファイヴの「スウィート・ソウル・レヴュー」と、横山剣とのデュエット曲「おないどし」を披露し、相変わらずのカッコよさにネットがザワつきました。

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　今年デビュー40周年、62歳とは思えないスタイリッシュな出で立ちは、さすが“渋谷系”のアイコン。90年代カルチャーを引っ張ったトップランナーの風格を感じました。 　それにしても、最近50代以上の素敵な人が増えていると思いませんか？　その理由を、英紙『ザ・テレグラフ　The Telegraph』の記事「53歳が最もイケてる理由　原題：Why 53 is your most stylish age」(2022年2月9日配信　筆者訳)は、こう分析していました。 　＜ある程度の自己認識、これまでの人生経験、正確な判断力、そして自分自身と他者に対する思いやりの心を持てるようになる＞ 　つまり、53歳ぐらいにもなれば自分がどんな人間であるかがわかるようになり、服装やスタイルも定まってくる。若くみずみずしい勢いとは違った魅力が花開くころというわけなんですね。 　というわけで、野宮真貴の他にも、カッコいい50～60代の女性歌手がたくさん活躍するいま。何人かご紹介したいと思います。 　今年デビュー35周年を迎え、写真集『FUJI AYAKO』(講談社)も話題を呼んでいます。ヨガとキックボクシングで鍛えた肉体美はもちろん、近年はm.c.A・Tと「秋田音頭」をヒップホップアレンジでカバーするなどして、ファンを驚かせています。 　自身のブログやツイッターでは、保護猫のマルとオレオの日常をアップし、こちらも大人気。またバラエティ番組で披露する料理も好評な様子。今後もマルチな活躍に期待しましょう。