泣き出した恵美さんに慌てた様子の藤井さん。すると、彼からは驚きの言葉が飛び出してきます。
「藤井さんは全く悪びれず 『泣かないで!君の事は本気で好きだよ。でも彼女のことも好きなんだ』って言ってきたんです。びっくりして涙も止まりました」
それから藤井さんは「君と彼女は全然タイプが違うんだよ。どちらか1人だけは選べないよ」と驚きの発言。
「正直な人なんだな…とは思ったんですが。少し怒りが湧いて『二股を正当化するんですか?』って言ったんです。そしたら『僕はオープンな関係がいいんだよ。君も好きだし、彼女も好き。自分の気持ちに嘘はつけないよ』って…」
恵美さんは悩んだ末に親しい友人に相談。「別れた方がいい」と勧められて藤井さんにお別れを告げます。
「電話でお別れを言ったんですけど、『考え直して!』って家まで押しかけて来たんです。それで、『この人、こんなに私のこと好きなんだ』って思ってしまい、別れるのはやめにしました」
恵美さんはそれから1年ほど藤井さんとお付き合いを続けるも、(いつか彼女と別れるかもと希望を持ちつつ)どちらも手放さない藤井さんに疲れ、最終的にお別れします。

「海外生活も長く芸術家気質な彼は、恋愛の感覚も普通とは違ったようです。海外では“オープンリレーションシップ”とか言ったりするんですってね。頑張ったけど辛かったし、私にはついていけない感覚でした」
次回は普通の恋愛がしたい、と話す恵美さんでした。
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<文/まなたろう>
まなたろう
多岐にわたって興味があるアラフォーライター。コーヒーが好きでコーヒーソムリエ資格取得。海外に12年ほど住んでいたため、英語はそこそこ堪能。