「先に結婚できてよかった」女友達からの“マウント祝電”が怖すぎ…
彼との婚約報告直後に、友人から結婚の知らせが
祝福されていると思いきや、恐ろしい事件が…
胸を撫で下ろし、すべてが解決したと思っていた池田さん。入籍を済ませ、幸せオーラ全開で過ごしていました。しかし、思わぬ悪夢が2人を襲います。
「彼と結婚し、祝電がAから届いたんです。中身を開くと、そこには『こっちが先に結婚できてよかった』と書かれていました。明らかに私たちの結婚を喜んでいない内容で、ゾッとしました」
そこで友人Aの本性があらわになります。
「Aと仲のいい知り合いに尋ねると、彼女は私たちの婚約の知らせを聞いた瞬間、婚活アプリで新しい男性と交際し、1週間で結婚したそうです。Aよりも彼と関わる期間の短い私が、彼と結婚したことをねたんだのだと思います。そこまでして結婚マウントを取られたのは、さすがに背筋が凍りました」
その後、友人Aとは疎遠な関係に。池田さんはこれ以上何も起こらないことを願うのでした。
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<文/Honoka Yamasaki イラスト/朝倉千夏>山﨑穂花
レズビアン当事者の視点からライターとしてジェンダーやLGBTQ+に関する発信をする傍ら、レズビアンGOGOダンサーとして活動。自身の連載には、レズビアン関連書籍を紹介するnewTOKYOの「私とアナタのための、エンパワ本」、過去の連載にはタイムアウト東京「SEX:私の場合」、manmam「二丁目の性態図鑑」、IRIS「トランスジェンダーとして生きてきた軌跡」がある。また、レズビアンをはじめとしたセクマイ女性に向けた共感型SNS「PIAMY」の広報に携わり、レズビアンコミュニティーに向けた活動を行っている。
Instagram :@honoka_yamasaki
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