連日30℃越えの日本の夏。時には40℃近くになって、海やプールに行かずともいつの間にか日焼けしていますよね。たまたま長時間外にいただけで皮膚がヒリヒリ、夜になっても痛みがおさまらない、という状態も。それもそのはず、「
日焼けは紫外線によるやけど」と本書。ヒリヒリする痛みの他、「皮膚がただれたり、水ぶくれができる」こともあるのだとか。さっそく応急手当から紹介しますね。
・日焼け直後は濡れタオルなどで冷却
ほてって痛みがあるときは、水で濡らしたタオルや、保冷剤を包んだタオルを当てて、冷やす。
・ワセリンなどで保護
洋服とこすれて痛い場合は、日焼けしている部分にワセリンを塗る。皮膚が保護され、痛みがやわらぐ。
「たかが日焼け」なんて軽視しないで。冷やしても熱が取れないときは、迷わず皮膚科などを受診しましょう。