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もう古い!「マメな男がモテる」を信じる男性にウンザリ。毎日LINEは正直しんどい

こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。
街を歩く若い女性

写真はイメージです(以下同じ)

コロナ禍以降、マッチングアプリなどの「出会うためのサービス」を使って恋人探しをする人が増えています。ですが、共通の知り合いもいない相手と距離を縮めていく過程で疲れてしまう真面目な女性も多いようです。 連絡の頻度、ため口か敬語か…どれも“正解”があるわけではありません。自分の希望より周りに合わせることが多い、調和を大事にする女性ほど、疲弊していってしまう傾向があります。美紀さん(29歳・仮名)もそんな女性でした。2020年に婚活を始めたそうですが、今も婚活中で次の誕生日で30歳になります。

頑張って会話を広げても報われなくて…心が折れそう

疲れてしまいだいぶ休みながら婚活をしているそうですが、疲れる要因の一つが知り合った相手とのメッセージやLINEでした。 ある男性からは、 「暑いですね。美紀さんは暑いの得意ですか?」 こんな質問が毎日来たそうです。 文章を考えて会話を広げようとして相手にも質問をしていたそうですが、頑張ったのに彼の方からデートに誘われることもなく、向こうから断られたそうです。 「返信が遅くなっちゃいけないと思って毎日頑張って返すけど、頑張ったのに断られてしまって。もう自分が結婚できるイメージを持てません。心が折れそうです」と、私のところへご相談にやってきました。

LINEで要件だけやりとりしたいなら、はっきり伝えよう

「LINEの返信は別に頑張らなくてもいいですよ。相手に『LINEが苦手だから要件がある事だけのやり取りにしたい』って伝えればいいだけだから」 私がお伝えすると、美紀さんは少し驚いた様子でした。 スマホを眺める女性そんなこと言っていいんですか? それ言って嫌われませんか?」 「いいんですよ。嫌がる人もいるとは思いますけど、その方とは相性が合わないってことで良いのでは。苦手だから減らしたいと提案したのに、聞き入れてくれないような人と結婚したい?」 「無理です」 「返信を頑張るんじゃなくて、自分の理想の連絡頻度を伝えるってことを努力しましょう。繰り返しますが、我慢して合わせる必要はないですから」
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夫婦になったらLINEなんて「帰りに卵買って来て」
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