Love

彼と行った海で“最悪の落とし物”をしてピンチに「胸を見ないで!」

 デートは前もって計画を立てたり、頭の中で楽しい1日になるようにイメージしたりする時間も楽しいですよね。今回は彼と初めての海デートへ行くことになり、可愛いと言ってほしくて頑張った末に、とんでもない悲劇が起きたという智子さん(仮名・28歳)からお話を聞きました。

自分の体型に自信がない

自分の体型に自信がない

写真はイメージです。(以下同じ)

「2年前に当時付き合っていた彼氏と『夏になったら海に行こうね』と約束をしていました。私は海は好きなのですが自分の身体に自信がなく、海に行くまでに絶対に痩せたいと思ったんです。着やせする体型なので、普段は気にしていませんでしたが、『明るいところで水着になることを考えると、このままではまずい』と思ってダイエットを始めました」  そう語ってくれた智子さんは、久々にできた彼氏によく思われたい一心だったそう。軽い運動や食事の見直し程度で痩せることには成功したそうですが、夏を目前にまた一つ悩みが…。 「痩せた分だけ胸がなくなってしまい、『このまま水着を着るのが恥ずかしい』と思うようになりました。どうしても万全の状態で海デートへ行きたかったので、少し値の張る水着用のパッドを購入してみました。今思うと、胸が大きい女性が好きな彼に幻滅されるのが怖かったんだと思います」

海で落としたまさかの物とは

海で落としたまさかの物とは「彼と初めて行った海はとっても楽しかったです、前半までは…。砂浜でビーチボールをしたり、浮き輪で彼と浮いたりしながら海で2時間くらい楽しんで、休憩しようと海から上がってしばらくした時に、胸に違和感を感じたんです」  智子さんは胸元を見て青ざめます。 「胸元に入れていたパッドが片方だけ入っていないことに気づいて、恥ずかしさでパニックになりました。彼にバレたくない一心で平然を装い、不自然に思われないよう、もう片方のパッドをそっと外しました。幸い、休憩中で水着の上にTシャツを着ていたので彼に何か言われることもなかったのですが、『一刻も早くパッドを見つけなきゃ! 胸を見ないで!』という思いでいっぱいでした」  付き合い始めて間もなかったので、恥ずかしさが勝ってしまい彼にパッドがなくなったことを話すこともできず、焦ってしまったと智子さん。
次のページ 
パッドで遊ぶ子ども達を発見!
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ