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EXIT兼近ファンの祖母がいきなり髪をピンクに染めた!意外な“推す”きっかけとは?

EXITに親近感を持つようになりギャグも使う祖母

「調べたらツムツムのキャンペーン?みたいなものみたいで、EXITの兼近さんとりんたろー。さんがおばあちゃんの友達として追加されていたんです。 『この人達は人気のお笑い芸人さんで、これはこういうイベントで、ただのキャラクターみたいなものだから怖くないし大丈夫だよ」と教えてあげたんです」 するとEXITにハートを送ると、必ず返してくれることから、おばあちゃんは2人に親近感を抱き仲間だと思うようになりました。
「ある日いきなり『かねちーとりんたろー。がね』と呼び捨てしていて笑いました!そんなこんなで、おばあちゃんはテレビにEXITが映ると、親戚の子が出ているみたいな勢いで喜ぶようになったんですよ」 そして“バイブスいと上がりけり”や“お後がヒュイゴー”などEXITのギャグも気に入り、積極的に使うようになったそう。 「『ああやってわざと古風な言葉を取り入れて、私みたいな年寄りもとっつきやすいようにしてくれて優しいね』と目を細めていましたが…私は、ただのチャラ男ギャグだとしか思いませんでした(笑)」

兼近推しになり、白髪をベビーピンク派手カラーを楽しむようになった

さらに最近話題になった24時間テレビの100キロマラソンの兼近さんの走りを見たおばあちゃんは大興奮したそうで…。 「『あんな長時間、立っているだけでも大変なのに余裕の走りっぷりで、ファンの人達一人一人に笑顔で応えていて…もう本当に素敵ね。大好きになっちゃった』と、一気に兼近推しになってしまったんですよ」 おばあちゃんがEXIT兼近推しそれから、派手な色味の服を着るようになったりと、おばあちゃんは今までとはまるで違うおしゃれを楽しむようになりました。 「確実に兼近さんに影響を受けているんですよ。『私も見ているだけで明るい気分になるかっこうをしたい』とスキンケアにまで力を入れ始めて…あ、兼近さんのお肌の綺麗さに憧れているみたいです」 ついには白髪をベビーピンクに染めて大胆なイメチェンを果たしたそう。 「祖父が亡くなった頃とは別人のように元気で可愛いくなって…ホント良かったなと思っています。これからも兼近さんにときめいて長生きして欲しいですね」 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文・イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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