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ピスタチオスプレッド3種を食べ比べ!カルディ、成城石井の違いは?

栄養価が高く、ナッツの女王とも呼ばれているピスタチオ。最近ではさまざまなスイーツに使用されているため、口にする機会も多いはずです。 でも、もっと気軽に味わいたいという人には、普段の食生活に取り入れられるピスタチオスプレッドがおすすめ。ということで、成城石井の「ポリコムピスタチオスプレッド」、カルディの「ウィターズピスタチオスプレッド」、富沢商店の「ピスタチオペースト」の3種類の食べ比べと、美味しい食べ方のレポートをお届けします!

メディアやSNSでも話題。成城石井の「ポリコムピスタチオスプレッド」

ピスタチオスプレッドこちらが成城石井で購入できる「ポリコムピスタチオスプレッド」で、私が購入したときはセール価格の646円(税込)でした(通常価格は1070円(税込)※編集部調べ)。はちみつやジャムが並ぶコーナーで発見! ピスタチオスプレッド原材料には砂糖、植物油脂、ピスタチオ、脱脂粉乳、ホエイパウダー、乳化剤、香料を使用。内容量は240gで、原産国はイタリアです。 ピスタチオスプレッドカロリーは100gあたり606kcalです。 ピスタチオスプレッド今回購入したものの賞味期限は、3か月ないくらいですね。 ピスタチオスプレッドふたをあけると、ピーナッツバターに近い香りがふわりと漂います。油分が分離していますが、混ぜれば問題なさそう。 ピスタチオスプレッド常温の状態でもなかなか緩いので、何かに塗ったり、何かと混ぜたりしても、しっかり伸びてくれそうです。

ピスタチオの量が自慢!?カルディの「ウィターズピスタチオスプレッド」

ピスタチオスプレッド続いて紹介するのが、カルディが販売している「ウィターズピスタチオスプレッド」。ピスタチオの量が20%というのが注目ポイントのようです。価格は753円(税込)で、こちらもジャムやはちみつなどのコーナーにありました。 ピスタチオスプレッド原材料は砂糖、油脂加工品(ひまわり油、ココアバター)、ピスタチオ、脱脂粉乳、ホエイパウダー、乳糖、乳化剤(大豆由来)と、成城石井の「ポリコムピスタチオスプレッド」とほぼ同じ。しいて言えば香料が入っていないくらいです。 こちらも原産国はイタリアで、カロリーは100gあたり568kcalです。 ピスタチオスプレッド今回購入したものの賞味期限は約9か月です。 ピスタチオスプレッドふたを開けようと思ったところ、固くてなかなか開かない! ドライヤーで熱してようやく開けられましたが、忙しい朝に開封するのは避けたほうがいいかも?  他の2種類とは異なり、瓶にアルミが貼ってあったので、開きづらかった原因はこれかもしれません。 ピスタチオスプレッド気を取り直して中身をチェックします。香りはやはりピーナッツバターに近い印象ですが、「ポリコムピスタチオスプレッド 」と比較すると、ピスタチオの香りが強い気が……? 色も少し若干濃いように感じます。 ピスタチオスプレッド「ポリコムピスタチオスプレッド 」よりも粘度が高いですが、伸びは悪くなさそうです。
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ピスタチオの風味を存分に堪能。富澤商店の「ピスタチオペースト」
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