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年間150億円を売り上げるシングルマザー社長が語る子育て論「子供を“かわいそう”だと思わないように」

子供を「かわいそう」だと思わないように

――当時は、お子さんとの時間を作るのは難しかったですか? 「子供との時間を削って仕事をしていましたね。仕事をしないと生活ができないからです。子供にはよく『屋根のあるおうちで、お腹いっぱいご飯を食べられることが当たり前じゃないんだよ』と言っていました。厳しい言い方かも知れませんが、仕事をして生活をしていかなきゃいけないということを伝えていました。 仕事が忙しいせいで、子供には寂しい思いをさせていることもあったと思います。でも私自身が子供を『かわいそう』だと思わないようにしていました。もちろん私も、罪悪感を感じることもありました。ただ、罪悪感を表に出し過ぎると、子供がそれをひとつの逃げ道にするのではないかと思いました。シングルマザーであるという環境は変えてあげることはできません。私も子供も現状を受け入れて、やっていかなければいけませんでした」

シングルマザーならではの悩みも

ディズニー――シングルマザーとして大変だった思い出などはありますか? 「なかなか遊びにも連れて行けなかったのですが、初めて子供をディズニーランドに連れて行った時に、子供と2人っきりで列に並ぶことになりました。そうすると、子供がお手洗いに行きたくなっても私が連れて行ってしまうと、また一から並び直さなければ行けません。だからひとりでお手洗いに行かせたら、迷子になってしまってすごく怖い思いをさせてしまいました…。 こういうことはシングルマザーに多い悩みだと思います。でもそれは徐々に学習していきました。そういう場に行く時は友達を誘ったりとか、あとは他のご家族がお出かけする時に声をかけていただいて、子供も一緒に連れて行ってもらったりもしました。たくさんまわりに助けてもらいながら育てました」
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子育てが大変だった時期は…
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