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夏ドラマの名作ベスト5。『石子と羽男』も最高だったけど、圧巻のNo.1は

六本木クラス

最後に、賛否を集めながらも個人的に結構楽しめたのが『六本木クラス』(テレビ朝日系)。韓国ドラマとして日本でも大ヒットした『梨泰院クラス(イテウォンクラス)』をリメイクした本作。日本ドラマフリークの筆者としては、物語の面白さは理解しながらもあまり没頭できなかった『梨泰院クラス』を、日本ドラマとして純粋に楽しめたのが何よりよかったです。
『六本木クラス』

(画像:テレビ朝日「木曜ドラマ『六本木クラス』」公式サイトより)

韓国ドラマらしいドロドロした復讐劇に、トレンディドラマのような華やかさもあり、まさかの竹内涼真×香川照之から醸し出される“池井戸感”もあり。 全10話がほとんどの日本ドラマのなかで、1クールをフルに使った13話でじっくり観られた点もよかったです(といっても、本家は16話ですが)。筆者一押しの若手注目俳優の鈴鹿央士の演技も光っていました。 ======= まだ夏ドラマの熱も冷めやらぬなかですが、秋の訪れとともにそろそろ秋ドラマも始まります。エンタメの秋といわんばかりに、またもドラマ熱が盛り上がることでしょう! <文/鈴木まこと(tricle.llc)> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木まこと
tricle.llc所属。雑誌編集プロダクション、広告制作会社勤務を経て、編集者/ライター/広告ディレクターとして活動。日本のドラマ・映画をこよなく愛し、年間ドラマ50本、映画30本以上を鑑賞。Twitter:@makoto12130201
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