「素肌力コンテスト」初代グランプリは“美肌すぎるナース・35歳”に決定
どうしたら綺麗な素肌を保てるの――?
これは、多くの女性が抱える課題ですよね。20代までは放っておいても綺麗な素肌でいられたけれど、年齢を重ねるにつれて内面からも美へのアプローチが必要になった、と実感している方は多いでしょう。
こうした“素肌”への悩みを持つ女性を応援するべく、今回、「ハイチオール」シリーズ(シミ・そばかすなどの肌トラブルを改善する OTC 医薬品)を展開するエスエス製薬と、『VERY』『STORY』などの女性誌でおなじみの光文社がコラボレーションして、初の試みが開催されました。
その名も「素肌力コンテスト」!
このコンテストは、“素肌力=肌トラブルのない健康的で美しい素肌を保てる力”と定義し、単に素肌の美しさだけでなく、日々の生活における素肌力を高めようとする姿勢を審査するというものです。グランプリに選ばれたあかつきには、「ハイチオール」シリーズの広告宣伝活動に参加できるとのこと。
働き盛りの女医さんから主婦の方まで、年齢も30代~80代と、幅広い女性からの応募があったそうです。書類審査・面接や、ネット投票(6/23~7/21)を経て、15名のファイナリストが選出されました。
http://www.ssp-club.jp/shop/cp/contest.aspx
ファイナリストは35~53歳ですが、年齢を見ると「え~っ、ウソでしょ!?」と思いますよね……。
そして8月1日、丸ビルホールにて最終選考会が行われ、ついに栄えあるグランプリ受賞者が決定! 当日は、光文社ファッション誌の各編集長のほか、ゲスト審査員として山口もえさん、デーブ・スペクターさんも登場。ファイナリスト 15 名が自前の衣装で登壇して自己PRを行い、華やかな会場となりました。
そして第一回「素肌コンテスト」グランプリ輝いたのは、大西春香さん(写真中央)! 大西さんは35歳、兵庫県在住の看護師さんです。
素肌力アップのポイントとしては、
「健康な体を作る事と、姿勢を正す事や呼吸を意識するようにしています」
「お風呂屋さんのスチームサウナに入り、スクラブで全身の角質を落とします。水をかけ、肌をひきしめ、全身に保水保湿を行うと、つるつるでピカピカになります」
などを挙げていました。写真を見ると、本当につるつるでピカピカです!
また、「肌クラブ賞」「光文社 Mart 賞」「光文社VERY賞」「光文社STORY賞」「光文社 HERS 賞」「光文社 美ST賞」 の各賞も決定。惜しくも今回受賞とならなかったファイナリストの方々も、それぞれに“素肌”への熱い思いを披露してくれました。
女性のみなさん、これからは女子力ならぬ“素肌力”こそキーワードですよ!
<TEXT/槍田創>

美肌力の頂点に立ったのは……

槍田創
学生時代は短距離連覇の敵なし陸上女王。名門青学陸上部に進学するも、「エロ」と「女子」に目覚め、挫折。持ち前の好奇心で取材に邁進する日々