ギャルメイクを卒業できない30代女性、夫の“心ない言葉”に大ショック
高校時代にギャルメイクにハマって以降、なかなか濃いメイクがやめられないという人もいるのではないでしょうか。「そろそろ落ち着いたメイクに挑戦したい」と思っていても、普段慣れていないメイクをするのは難しいですよね。
今回は夫の厳しい本音を聞き、大好きなギャルメイク楽しめなくなってしまった女性のエピソードをご紹介します。
「高校生の頃にギャルデビューして、それ以来ずっとギャルメイクがやめられませんでした。ナチュラルメイクなんて、裸で外歩くみたいで恥ずかしいです」
そう話してくれたのは新田秋華さん(仮名・32歳)です。結婚4年目という秋華さんは、未だにギャルメイクがやめられないことで悩んでいました。
「周りの友人たちはもう誰もギャルメイクなんてしてないんですけど、私はなかなか卒業できません。髪の毛も明るいのが可愛いし、ネイルも長い方が可愛いって思ってます」
そう話す秋華さんですが、現在の髪色は深めのダークブラウン。つめは短いジェルネイルで、比較的落ち着いています。
「本当はもっと自分の好きな格好をしたいし、おばあちゃんになってもギャルでいたい。でも夫に反対されてから、自由にできなくなっちゃいました」
秋華さんが夫に言われたのは、結婚して2年経ったある日のことでした。
「30歳の誕生日を目前に控え、その日はバースデープレゼントを買いに銀座へ行くことになっていました。30歳の節目に、ちょっと良いバッグを買ってくれる話だったんです」
夜にはおしゃれなディナーも予約してくれていたといい、秋華さんはいつもよりもファッションに気合いをいれました。