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ギャル時代の“イタすぎブログ”を息子に見つかってしまった…夫とも気まず〜い空気に

ギャルから大人の女性へ

 そんなギャル時代を送っていた羽田さんですが、時間が経つにつれ変わっていったといいます。 「高校生活後半あたりから、就職や大学のことを考え始めたと同時に、ファッションや言葉遣いは落ち着いていきました」  そして見事に就職先も決まり、社会人に。 「高校卒業後は、興味のあるファッションの会社に入社しました。仕事だけでなくプライベートも充実し、27歳で好きな人との間に子どもができました」  新しい家族としての生活が始まり、大忙しな日々を送っていた羽田さん。 「息子ができてからは仕事は休業し、家事に追われる忙しい日々。徐々に年数を重ねるうちに慣れていき、息子が小学生になると生活は落ち着きました」

息子がブログを発見…黒歴史がバレ気まずい雰囲気に

息子がブログを発見 家族と平和な日々が送れると思いきや、過去の姿を暴かれることに。 「最近の小学生は授業用にタブレット端末が配布されるので、家でも息子は私のスマホを使っては、ゲームしたり、動画を見たりしています。  ある日、息子がスマホを見て笑みを浮かべたので何かと思うと、私のフルネームが検索されていたんです。その瞬間、私の過去のブログが残っていることを思い出しました」  過去の黒歴史を子どもに見られてしまった羽田さん。それだけではありません。

ブログを見た夫の反応は?

「当時のブログが残っていて、結局ログイン情報も忘れてしまったため消すに消せず……。しかも、息子が茶化すので夫にも見られてしまいました。  私がギャルだったことや、当時付き合っていた彼氏とのツーショット写真、承認欲求丸出しの日記など、すべてが恥ずかしくて仕方ありません」  ギャル時代の羽田さんを見た夫は、黙り込んでしまったそう。そして、数日間は険悪な雰囲気になってしまったといいます……。  今は変わったと言えど、なかなかにショックな内容だったのかもしれません。数日間は気まずい日々を過ごしたそうですが、今は仲良く過ごしているとのことです。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/Honoka Yamasaki イラスト/やましたともこ>
山﨑穂花
レズビアン当事者の視点からライターとしてジェンダーやLGBTQ+に関する発信をする傍ら、レズビアンGOGOダンサーとして活動。自身の連載には、レズビアン関連書籍を紹介するnewTOKYOの「私とアナタのための、エンパワ本」、過去の連載にはタイムアウト東京「SEX:私の場合」、manmam「二丁目の性態図鑑」、IRIS「トランスジェンダーとして生きてきた軌跡」がある。また、レズビアンをはじめとしたセクマイ女性に向けた共感型SNS「PIAMY」の広報に携わり、レズビアンコミュニティーに向けた活動を行っている。
Instagram :@honoka_yamasaki
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