Love

かたくなに帽子をとらない彼にモヤモヤ…一瞬ぬいだスキに見えたのは?

ロマンチックなデートだけど

夜景えりかさんは、Bくんとの3回目のデートで、少し高級な夜景が見えるホテルのバーに誘われます。 「その日はなんだか最初からBくんは様子が変で、いつもみたいにふざけないし、カッコつけてる印象でした。告白しようとしてるのかな…?とは思いました」 しばらくしてBくんがトイレに席を立ち、戻ってくると、なんとえりかさんが座っている椅子ごとバックハグされました。

突然のバックハグ

バックハグされたえりかさんは「どうしたの~」と笑いますが、Bくんは「もっと夜景がキレイな部屋を取ってあるんだけど」と耳元で囁きます。 「正直、バックハグされた時点でムズムズしました。Bくんの様子が普段とあまりにも違い過ぎて…。キムタクじゃないのにキムタクみたいに振る舞われても…」 どうお断りしようか悩んでいると、そのままえりかさんはアゴをくいっとされ、Bくんにキスされます。 「キスされた瞬間、『はぁ~っ?』と心の中で叫んでしまいました。盛り上がっているBくんとの温度差を感じましたし、まだちゃんと付き合ってはいないのに…。芸人さんだし、結構遊んでいるのかなとも思いました」 えりかさんの心は冷え切ってしまい、「ちょっとお手洗いに」と席を立ち、そのまま逃げるように帰ってしまったとのこと。 「カッコつけようと無理してる感じを『可愛い』と思えたらよかったけど、悪い意味でのギャップにひいてしまい、『あ、無理。』って思ってしまいました」 その後は2度と会わなかったそうです。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/まなたろう>
まなたろう
多岐にわたって興味があるアラフォーライター。コーヒーが好きで資格を取得中。海外に12年ほど住んでいたため、英語はそこそこ堪能。
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ