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「独身男性は良いのが残っていない!」不倫をわりきって始めたけれど…

2か月ほどで不倫関係に変化が

しばらく楽しい時間を過ごしたあゆみさんでしたが、2か月ほど経った頃、Sさんは仕事を理由になかなか会ってくれなくなったといいます。 「これが不倫の潮時というやつか…と思いましたね。でも、『本当に仕事が忙しいのかも知れないな』って期待もしました。『会いたい』なんて送ったら迷惑なのはわかっているので、送りませんでしたが…」 初めから、自分からのLINEは少しだけに控えていたあゆみさん。そうは言っても、Sさんからの連絡はみるみる減っていき、悲しさと焦りを感じたと言います。

割り切って始めた不倫のてん末

スマホと女性Sさんに情を持ち始めてしまったあゆみさんは、なんとも煮え切らない喪失感に見舞われたんだとか。 「ちゃんとした彼氏だったら、怒ったり泣いたりする権利もあるけど、“不倫”と割り切って始めた恋愛だから、そんなこともできなかったんです。気持ちをぶつけられないから、ひとりでモヤモヤと落ち込むしかありませんでした…」 しばらく落ち込んだあゆみさんでしたが、「不倫沼に落ちる前に」と、自らSさんのLINEやSNSをブロック。後ろ髪を引かれたものの、脱不倫したとのこと。 「やっぱり不倫は虚し過ぎました。もうしません」とあゆみさん。しかし、Sさんにおねだりして買ってもらった高級な美顔器に関しては「自分で買うにはちょっと贅沢な物だったので、痛い思いの代償に貰っておいて良かったです」とのこと。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/まなたろう>
まなたろう
多岐にわたって興味があるアラフォーライター。コーヒーが好きでコーヒーソムリエ資格取得。海外に12年ほど住んでいたため、英語はそこそこ堪能。
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