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「夫の下ネタ」が本当に気持ち悪い!私の後に入浴すると「今日は◯本落ちてたよ」

 夫より先に、入浴することが苦痛でたまらない……そう語るのは、石本みどりさん(仮名・35歳)。
お風呂で寛ぐ女性

※イメージです(以下、同じ)

 みどりさんは入浴後に、夫・昌介さん(仮名・35歳)から下ネタを交えたからかいを受け続け、癒しの時間であった入浴タイムが一変してしまいました。

付き合っていた頃から下ネタのジョークが多かった夫

 みどりさんと昌介さんが出会ったのは、とあるマッチングアプリ。4年前、みどりさんは8年間交際していた彼氏と別れ、絶望。しかし、「失恋の傷は新しい恋で癒せ」という友人の助言を受け、マッチングアプリを利用するようになりました。 「真っ先に“いいね”をくれたのが、夫でした。関西出身の夫はトークもクスっと笑えるものが多く、連絡を交わしていると自然と笑顔になれたんです」  2人はデートを重ね、ついに交際。気さくで明るい昌介さんに、みどりさんはどんどん惹かれていきました。しかし、ひとつだけ気になるところが……。それは下ネタ混じりの冗談を頻繁に口にすること。

「やめて」と言っても止まらない下ネタジョーク

車の前で喧嘩する男女の若いカップル「例えば、沖縄へ一緒に行った時には姫パインと呼ばれる小さなパイナップルを見た瞬間、『みどりの胸みたいや。今度から姫パって呼ぶわ(笑)』と胸が大きくないことをからかわれました」  また、出先で、みどりさんが遠くを指さして、「あの奥のほうに行ってみたい」と伝えた時には「え?奥がいいの?いやらしいなあ(笑)」と下ネタに繋げられたことも。  そうしたやりとりをすることが面倒になり、「下ネタの冗談、嫌いだからやめて」と伝えたこともありますが、「下ネタって分かる時点で、みどりも変態やなあ」とからかわれ、話にならず。 「でも、それ以外に嫌なところはなく、私と真逆で社交的な性格であることや、私の両親を大切にしてくれるところを尊敬していたので、別れようとは思いませんでした」  悪意はなく、その場を楽しませようと思って言っているだけ。だから、私が割り切ればいい。そう思い、みどりさんは抱いた嫌悪感にフタをし、昌介さんとの交際を継続。  交際開始から2年後、昌介さんからのプロポーズを受け、2人は結婚しました。
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結婚後、下ネタの頻度はどうなった?
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