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「夫の下ネタ」が本当に気持ち悪い!私の後に入浴すると「今日は◯本落ちてたよ」

すべての会話を下ネタに繋げられる結婚生活

寒気 しかし、結婚生活がスタートすると、一緒にいる時間が長くなった分、昌介さんが下ネタを発する回数が増え、みどりさんは頭を抱えることになりました。 「会話をしようとしても、すべてを下ネタに結び付けられるので話が進まず、イライラします。例えば、今日は好きな物いっぱい作ったよと伝えたら、『え?おっぱい?』と絶対聞き間違えてないのに、聞き間違えたフリをして私の反応を伺ったり、『こういう単語知ってる?』と卑わいな言葉を延々と並べられたりしたこともありました」  また、料理をしていたり、ベッドにひとりで横になっていたりする時、胸やお尻を勝手に触られることにも、みどりさんは不快感を覚えるように。 「生理前で胸が痛い時があるし、突然触られるのはびっくりするからやめてほしい」と伝えたものの、「だって、目の前にあるから(笑)」の一言で流され、改善はしてもらえませんでした。 「その頃から、この人と結婚したのは間違いだったのかもと思うようになりました。他にどれだけいいところがあっても、下ネタを言って喜んでいる姿を見ると幼稚だなと思い、気持ちが冷めていきました」

お風呂場に落ちていた妻の陰毛を数えるようになった夫

風呂掃除中に指示される夫 そして、結婚し、半年が経った頃。昌介さんに奇妙なルーティンが。それはなんと、浴室に落ちていたみどりさんの陰毛を数え、報告してくること。 「本数を報告してきては、『お風呂の中で股間さわってたん?(笑)』とか『こんなにも落ちとったけど、欲求不満なん?』とからかってくるようになったんです」  最初は「そんなことない」や「体を洗っていた時に抜けたんじゃない」と、みどりさんは否定していましたが、やがてそれも面倒に。しかし、何も反応をしないと、「欲求不満なら、言ってや」と体を触られるため、どうすればいいのか分からなくなりました。 「やめてと何度か伝えましたが、『それだけお前のことが好きな証拠やから、いいやん』と相手にされません。脱毛は、お金がかかるので厳しいですし。だから、できる限り夫より後に入浴し、すぐにお風呂場を洗っています」  みどりさんにとって、毎日のバスタイムは苦痛の時間に。夫の異常なルーティンを目にするたび、離婚が頭をよぎります。  人によって下ネタの許容範囲は大きく異なり、どれだけ好きな相手でも我慢できないものもある……。そのことに昌介さんが気づき、口から出る冗談の内容が変わる日は来るのでしょうか。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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