すると「分かる!粘られても困るよね!」などたくさんコメントがつきました。
「結婚相談所なら、お断りした相手から連絡は来ませんよ」と、またも上から目線の仲人コメントもつきました。それまではあまり相手にしていなかったのものの、男性とのメッセージのやり取りに消耗していた恵さんは、徐々に
結婚相談所への乗り換えもありかもしれないと検討するようになったそうです。

マッチングアプリで知り合って、2回目のデートに進んだ男性は1人だけでした。Twitterのフォロワーの中にも結婚相談所を併用している人がいたのと、Twitterで上から目線の仲人(個人営業っぽい)に嫌気がさしていたのとで、某大手の結婚相談所に登録しました。
結婚相談所はマッチングアプリとは異なり、初対面までメッセージのやり取りがありません。アプリならある程度のコミュニケーションを取ってからランチやディナーデートという流れでしたが、
結婚相談所はおしゃれなカフェやホテルのラウンジに集合して、そこでお茶というのがルールです。
初めてお見合いした男性は物静かなエンジニアでした。仕事内容を尋ねたら説明してくれて、納期前は残業が多いそうです。男性が恵さんに質問を振ってくれないので、「お仕事は大変ですか?」と尋ねました。すると仕事の愚痴がはじまり、そこから1時間はずっと愚痴だったそうです。
愚痴を聞かされてぐったりした彼女は、解散してすぐにお断りの連絡を入れます。
次に会った男性は自分からも話しかけてくれる人でした。プロフィールを見て恵さんの趣味の話を色々聞いてくれました。いい人かもしれないと思ったのですが、次に男性はこんな質問をしてきたのです。
「
料理ってしますか?」
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