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恋人を“身長170cm以上”で探す必要ある?「普通の人でいい」と言う人たちのカン違い

会ってみないとわからないことのほうが多い

この「メガネくん」の一件で、身長や年齢などの数字にとらわれずに相手を探すようになってからというもの、状況がガラリと変わりました。今までは「なかなかいい人がいない」と思っていたのに、不思議なことに出会う人が素敵な人ばかりになったのです。自分がなんとなく決めていた検索条件のせいで、出会いの幅が狭まってしまっていたことを再認識しました。 ウェディング カップル現にマッチングアプリで出会って結婚した今の夫は、プロフィールに身長も年収も載せていないどころか、はっきりとした顔写真も載っていませんでした。 「もっと早く出会いたかった」と思うくらい今は毎日が幸せですが、数字や肩書きにこだわっていたかつての自分では彼と出会えていなかったと思うので、あのタイミングで考え方を変えることができて本当に良かったと思っています。

条件を絞って探すことは、本当に効率的?

マッチングアプリに限りませんが、多くの恋活・婚活サービスのメリットの一つは「条件で効率よく探せるところ」ですよね。しかし、ややもするとご縁の可能性を狭めてしまうリスクもあります。譲れない条件があっても良いと思いますが、条件を満たした人と出会えたからといって必ずしも幸せになれるとは限りません。 今マッチングアプリを使っている人やこれからマッチングアプリを始めようと思っている人には、お相手のスペックにとらわれずに、ご自身が心から素敵だなと思えるお相手と出会うチャンスを掴んでほしいなと思います。きっとその先には、数字では計り知ることのできない幸せな未来が待っているはずです。 【前々回記事】⇒“高学歴の塩顔イケメン狙い”だった女性が「一発で絶望して高望みをやめた」できごと 【前回記事】⇒「年収500万の“普通の”男性でいい」はカン違い。ご縁に恵まれない女性の特徴 <文/おとうふ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
おとうふ
マッチングアプリ専門家。日本心理セラピスト協会認定心理セラピストの資格を活かし、プロフィール添削のプロとして活躍。マッチングアプリのプロフィール添削を行い、自身もマッチングアプリで300人以上と会った経験がある。TBS「マツコの知らない世界」などのメディアにも出演。著書に『今すぐ!最高の彼に出会うための マッチングアプリ恋愛術』(KADOKAWA刊)がある。Twitter:@o10fusan
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