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さつまいも嫌いの夫に松屋インスパイアの“シュクメルリ”を出してみたら

片付けまでやり遂げる方がストレス解消できる

そして、薄いきつね色に揚がった天ぷらを天つゆで食べます。 「さつまいもの甘さを天つゆのしょっぱさか引き立てていて、この組み合わせって最高だなと毎回思います。そして何しろ揚げたてなので、熱々のサクサクのホクホクでたまりません」 食後も油の後処理など片付けまできっちりやり遂げるそう。 「その方がストレスたまらないし、油汚れも落ちやすいので。翌朝、またさつまいもの天ぷらをトースターで温め直して、コーヒーと食べるのも大好きです」

行きつけのスーパーで「おいもちゃん」と声をかけられた

澤村真里さん(仮名・28歳・派遣社員)の場合。 「私は、スイートポテトや芋ようかんなどさつまいものスイーツに目がないのですが、中でも一番のお気に入りは焼き芋にバニラアイスを添えたものなんですよ」 熱々の焼き芋に冷たいアイスのコントラストがたまらなく、口の中で混ざり合うと脳から幸せ物質がでてくる気がするんだとか。 「あまりにスーパーで頻繁に焼き芋を買っていたら店員のおばちゃんに覚えられてしまって、ついにこの間『おいもちゃん、また来てね』と声をかけられて驚いてしまいました。そのあだ名はちょっとって感じですよね」 スーパーそれ以来そのスーパー以外にも近所で焼き芋を買えるお店を探し、数軒をローテーションで回っているそう。 「毎日のように焼き芋を買う人なんてあまりいないんですかね?ちょっと恥ずかしくなってしまいました。最近は、焼き芋を冷凍しておいてアイスとして食べることにハマっています」 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文・イラスト/鈴木詩子>
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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