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ワークマンの「極長いタオル」が地味に使える!ぴったりの用途と、唯一の残念ポイント

 ワークマンプラスで売っているタオルに“ヤバいの”があるらしい。そう聞いた筆者はすぐにワークマンプラスへ行ってきました。
左:ワークマンの『極長いタオル』インパクトのあるパッケージ 右:3枚を縦半分に折り、並べて撮影

左:ワークマンの『極長いタオル』インパクトのあるパッケージ 右:3枚を縦半分に折り、並べて撮影

 見つけたのは「極長いタオル3枚組」価格は税込591円で3枚入りなので、タオル1枚あたりは、なんと197円です。

極長いタオルはインパクトあり!

 パッケージから結構インパクトのあるタオルです。パッケージには「長さを極めた、頭に巻きやすいタオル」「極長いタイル3枚組」「ごくなが~いタオル。この長さには訳がある!」と書かれていました。  いったい、この長さにはどんな訳があるのでしょうか? 今回は、ワークマンプラスで売っている「極長いタオル3枚組」について徹底解説します。 ●「極長いタオル」 価格:591円(税込) 枚数:3枚入り サイズ:約34cm×100cm 素材:綿100%  一般的なボディタオルのサイズは長さが約80cmなのに対し、こちらのタオルは長さが20cm長く、約100cmあります。
上:我が家にあった一般的なボディタオル 下:ワークマンプラスの『極長いタオル』

上:我が家にあった一般的なボディタオル 下:ワークマンプラスの『極長いタオル』

 我が家にあった一般的なボディタオルと比べてみると、長さに違いがあるのが分かりますね。並べて比較すると、長さが20cm違うだけで、かなり長く感じます。  発売元として記載があった「林 株式会社」について調べてみました。大阪に本社がある「林 株式会社」は、なんと、創業1957年で年商120億円のタオル専門の商社。ワークマンプラスに並んでいるタオルが、タオル専門商社の商品なのには驚きました!

「極長いタオル」を洗濯してみた

 開封し、家庭の洗濯乾燥機を使って洗濯と乾燥をしてみましょう。今回は洗濯ネット不使用、柔軟剤も使わずにタオル3本だけを単独で洗濯乾燥しました。パッケージの注意点にも、「柔軟剤を使用すると吸水性が悪くなり、パイル糸が抜けやすく毛羽落ちしやすくなる」と記載がありますね。
左:窓際で光に当てた「極長いタオル」/右:お洗濯についてのお願い

左:窓際で光に当てた「極長いタオル」/右:お洗濯についてのお願い

 乾燥後のタオルは、洗濯前のタオルより素材が柔らかく滑らかな肌触りになりました。ただ、生地は一般的なボディタオルと比べて薄めです。窓際で広げると、裏側から入る光の量から生地の薄さがわかります。生地が薄い分、長さでカバーしている印象を受けるタオルです。
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ぴったりの用途は…
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