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2歳娘に勝手にチョコをあたえる義母、注意したら開き直ってモヤッ

義母に伝えるも聞き入れてもらえず

 預かってもらっている手前、義母にも聞きにくかったようですが、思い切って直接聞いてみることにした周東さん。  アレルギーの心配もあるし、ご飯の習慣がしっかりつくまでは甘いものデビューは控えたいと伝えたうえで、たとえばチョコレートとか…と付け加えてみると、すると義母は開き直ったかのようにこう言ったそうです。 義母にやんわり話すも聞き入れてもらえず「義母は申し訳ない様子はまったくなく『だって、美味しいって食べるからいいじゃない! どうせそのうち食べるようになるんだから、あんまりキーキー言わなくていいじゃない? ねぇ〇〇ちゃん』と自分の非を認めず、娘まで味方につけようとしたので、ものすごくモヤモヤしました」  可愛い孫と、美味しいお菓子を食べて楽しみたいのは分からなくもないですが、やはりそこは母親の方針をできるだけ尊重してほしいところです。

“魔法のお菓子”という設定にした

「義母には毎回お願いしましたが、あまり聞く耳を持ってくれないとわかったので、義母の家のお楽しみということで諦めました。あまり多くあげないようにしてほしいとだけ伝え、娘には『ばあばの家にだけある魔法のお菓子』という設定で、家にはないことにしてみたら、納得しています」  目が離せず、本能のままに生きる小さい子どもをママひとりで育てるのは、やはり大変です。誰かの手を借りれば借りたで、思うようにいかないことも出てきますが、折り合いをつけてうまく協力してもらいながら、子育てができるといいですね。 ―シリーズ「出産・子育てでの“許せない一言/行動”」― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/塩辛いか乃>
塩辛いか乃
世の中の当たり前を疑うアラフィフ主婦ライター。同志社大学文学部英文学科卒。中3繊細マイペース息子と20歳年上の旦那と3人暮らし。乳がんサバイバー(乳房全摘手術・抗がん剤)。趣味はフラメンコ。ラクするための情熱は誰にも負けない効率モンスター。晩酌のお供はイオンのバーリアル。不眠症。note/Twitter:@yukaikayukako 連載「乳がんドタバタ日記」Kindleで発売中!
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