――もしかして、ビジネス的な面よりも、世の中に与える衝撃の強さを重要視しているのでしょうか?
【画像をすべて見る】⇒
画像をタップすると次の画像が見られます
「figma 江頭2:50」激しいあらゆるシーンにも対応
「江頭さんの時点では弊社がfigmaをやり始めたばかりだったので、とにかくうちなりの特徴を出したいというのが強かったですね。ビジネスよりも『こういうのもあるんだぞ』という宣伝がしたかったんです
アニメやゲームのキャラクターのフィギュアは、好きな人であれば自ら情報を集めて買ってくれますよね。でも芸人さんならアニメ好きな人以外にもフィギュアというカルチャーを普及できるのが強いと感じました」
――普通のフィギュアではなく、敢えてアクションフィギュアにしたのはなぜでしょう?
figmaオリジナル関節パーツで、様々なポーズで遊べる!
「遊べるということが大きいです。SNSではアクションができるフィギュア同志を絡ませて、4コマ漫画や動画作品を作ってる人も多いんですよ。
クロちゃんは芸人さんなので、ギャグをやったり、やられ役になったり、遊ぶ人のイマジネーション次第でいくらでも面白いものが作れるんです」
――すでに「こういう風に遊んでみたい」という声はキャッチしていますか?
「クロちゃんは『仮面ライダードライブ』に出演していたことがあったのですが、ライダーファンはそのことを覚えていて『シーンの再現ができる!』というツイートを見ました。あとは『美少女フィギュアをクロちゃんがイジメているようなシチュエーションを作りたい』なんて書き込みも見かけます」