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「モテそうなのに、なぜか結婚できない女性」がやりがちな“男性の見切り方”

ファッションだけで男性を選ぶと痛い目を見るわけ

 最後の未央さんの言葉からもわかるように、女性側が時間とお金をかけているのに、男性が身なりに無頓着だと、残念に思ってしまう気持ちがあるのでしょう。しかし、私としては、ファッションだけで男性を判断してほしくないのです。 ファッションだけで男性を選ぶと痛い目を見るわけ 私は、相談者様のマッチングアプリのプロフィール写真を撮影することがあります。その際に、着替えの服を持って来る男性もいるのですが、その衣類から、柔軟剤のいい匂いがすることがあります。「なんの柔軟剤を使っているんですか?」と私が尋ねると、聞かれた多くの男性が「すみません、実家暮らしなので、何を使っているかわからないんです」と言うのです。つまり、いい匂いのする柔軟剤は、彼らの母親が選んでいるのです。

オシャレな男性は“隠れ既婚者”の可能性も

 過去の話になりますが、私がマッチングアプリに登録していた頃に出会った男性の中には、女性が好きそうな服を着ている男性もいました。「お洒落だね」というと「昔の彼女がお洒落で、教えてもらったりアドバイスされて買ったりしていたものがあるんだ」と言っていました。しかし、当時のマッチングアプリには、既婚者の登録者が多く、既婚であることを隠していました。 オシャレな男性は“隠れ既婚者”の可能性も 結局、最終的には何かおかしいと気付いて既婚者であることがわかるのですが、やはり彼らはスーツの着こなしから私服まで、女性が好みそうな服を着ていました。今考えると、女性が好きそうなスーツを着ていた男性は、奥様が選んでくれたものを着ていたのでしょう。  このように、女性目線で作りあげられた男性は、他の女性からも好まれると思います。しかし、こう考えてみてはどうでしょう。女性のテコ入れが入っていない男性こそダイヤの原石だと思い、女性がアドバイスをしながら、一緒にセンスのよい男性へと磨き上げていくことができます
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ダイヤの原石の掘り当て方
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