薄いって口コミあるけど実際は?ワークマン子ども服「クライミングパンツ」を徹底検証
子どものパンツって、驚くほど早く穴が開きませんか? 筆者の息子たちも、気付くとパンツのひざやお尻部分に穴を開けています。母として、子どもの洋服で一番購入したいのはパンツではないでしょうか。
安くて機能的な子ども服と言えば、ワークマン! 子ども用のパンツも買えると聞いた筆者は、さっそくネット注文して店舗で受け取りをしてきました。
今回は、「AERO STRETCH DIAMAGIC DIRECT(R)ジュニアクライミングパンツ」を徹底レビューしていきます。
紹介する商品の仕様はこちらです。
●「AERO STRETCH DIAMAGIC DIRECT(R) ジュニアクライミングパンツ」
価格:980円(税込)
カラー:ブラック、サンド、インディゴ、グリーン
サイズ:サンド・インディゴは120cm、130cm、140cm、150cm
ブラックは140cm、150cm
グリーンは120cm、130cm
カラーごとにサイズ展開が違います。ワークマンのジュニアパンツは、カラーによってサイズ展開が違うことが多いようです。
年齢によって人気のカラーがあるのか? 生地の問題なのか? すこし不思議ですね。カラーの中ではインディゴが人気で、オンラインでも常に在庫切れが続いています。
口コミを見てみると、「安くて良質、西松屋やめてワークマンにします」「転んでもやぶけないのがいい!」など高評価が目立ちます。
一方で、「思ったより薄い」「試着ができないからサイズがわからない」「息子にはキツかった」など生地やサイズに関する低評価もありました。
ではさっそく、筆者が購入した「ジュニアクライミングパンツ」を親の視点から徹底的にみていきましょう。
筆者が購入したのはグリーンの120サイズ。パンツの細かい部分を見ていくと、子どもの動きに合わせた工夫がしてあるのが分かりますね。
まずは、穴が開きやすいひざ部分ですが、しゃがんだ時に余裕が出るようになっていました。
ポケットにはチャックがあり、ティッシュやミニタオルなどを入れても落ちずに安心。さらにファスナーに紐がついているので、小さな子どもの手でも開閉しやすいよう配慮されています。
このあたりの細かい配慮は親としてありがたいと感じました。(※インディゴカラーはポケットにファスナーはなし)
車や自転車の光に反射する「反射マーク」が前後に付いています。また、ウエスト部分はゴムと紐の二重になっているので紐を絞って調整することができます。





