認知症の母親の頭を洗っていたら、“母の一言”に大爆笑した
誰にでも訪れる人生の終末期。ついマイナスに捉えがちの親の介護をユーモアたっぷりに語っているのが、『お母さんは認知症、お父さんは老人ホーム 介護ど真ん中!親のトリセツ』(KADOKAWA)です。著者カータンさんは55歳、カータンさんの姉・かおさんは57歳、父・ヒロシさんは85歳、母・イクコさんは82歳。子の世代も人生の折り返しをこえた今、親の介護は体力気力勝負!
カータンさんは月間約800万アクセスの人気主婦ブロガー。前著『健康以下、介護未満 親のトリセツ』から3年、父の体はさらに脆弱になり母の認知症も進行の一途をたどりました。本書は、カータンさんが姉のかおさんと協力して、父・ヒロシさんの老人ホームを探すところからはじまります。
