自称・犬好きの男性のありえない一言に幻滅。さらに後日発覚した“大ウソ”とは
パートナー探しをする上で、「相手には同じ感覚を持っていて欲しい」「○○が好きな人じゃないとダメ」と考える人は少なくありません。
今回は、マッチングアプリで「犬好き」を相手の条件に入れた女性の失敗談を聞きました。
斉藤裕香さん(仮名・33歳)は、実家で犬を飼っていたこともあって大の犬好きだそう。これから出会う運命の相手も犬好きであって欲しいと思い、マッチングアプリのプロフィールにも「犬好きな人と出会いたいです」と記載していました。
「私にとって、犬好きか猫好きかは相手を選ぶ際に大変重要なポイントです。ペット嫌いな人は絶対無理!今も、シーズーとチワワのミックス犬を飼っています。将来は、新しい犬を家族に迎えて、夫婦で散歩を楽しむような生活に憧れていて……マッチング前に、犬好きかどうかを知ることは絶対必須でした」
裕香さんが条件登録してから間もなく、数件のマッチング依頼が届きます。
依頼してきてくれた人の中でも、年が近くて優しそうなAさんと数回LINEのやり取りをし、ついにデートすることになったそうです。
「デートの前日のLINEでも、私はペットとのツーショット写真をAさんに送っていました。Aさんも、飼っている豆柴の写真を送ってきたので、やり取りをしながらものすごく幸せな気持ちになりましたね」
そんな犬好き同士の初めてのデートは映画でした。流行りのアクション映画を観て、その後ランチを食べながら映画の感想を話し盛り上がったそう。
「でも、今思うと、あの時の会話も何かおかしかったような気がします。犬好きなのに、犬種の話になるとノリが悪くて。『飼っている犬は豆柴だから、自分は豆柴のことしか知らない』とAさんは言っていましたけど。家族としてお迎えした時期を聞いても『2、3年前かな』とか、なんかお返事がフワフワしていたような……」
映画の話では盛り上がった2人でしたが、犬の話では盛り上がらなかったようです。

※イメージです(以下、同じ)
運命の相手は「犬好き」であってほしい
犬好きの男性とマッチング

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