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自称・犬好きの男性のありえない一言に幻滅。さらに後日発覚した“大ウソ”とは

ペットショップでの行動に違和感

子犬好き「映画とランチをしたビルには、小さなペットショップが入っていました。私はいつかまた新しい家族を迎えたいし、うちの子のおもちゃも見たかったので、Aさんに承諾を得てペットショップに入りました」  ところが、ペットショップに入ったAさんの顔がくもっていることに気が付きます。  裕香さんが「大丈夫ですか?」と聞くと、Aさんは「いや、臭いよね、ここ」と言ってカバンから取り出したハンカチで鼻をおおったそうです。 「私には店内が臭いとはまったく思わなかったので、その発言にはびっくりしました。Aさんがそんな様子だったので、ワンちゃんだけみて店を出ようと思いました。でもワンちゃんコーナーに行くと、Aさんは犬紹介のカードに記載してある生年月日ばかりを気にしていたんです」  生年月日を確認した彼は「わぁ、この年じゃ売れ残るわ」と言ってその犬を見て「かわいそうに」と眉間にシワを寄せながら呟きます。  そして、裕香さんに「俺、子犬は割と好きなんだけどね、犬の3歳は人間では30歳って言うじゃん。そう考えると気持ち悪くない?」と言い放ちました。  あまりにひどいと感じた裕香さんは、その場から泣きながら走り去りました。

送ってきた写真も偽物と判明!

「Aさんとはあれ以来、連絡を取っていません。会う前に勝手に盛り上がって、一瞬でも運命を感じてしまった分、あの発言にはショックでしたね」  それからしばらくして、Aさんが裕香さんに送った写真も偽物だと判明したそう。 「可愛い豆柴だなと思っていたけど、モデル犬ならそりゃ、可愛いですよね。ネット上で見つけたあるモデル犬のプライベート画像に、Aさんが送ってきた写真そのものが掲載されていました」  裕香さんが犬好きの彼と出会い、ペットに囲まれた幸せな生活が送れることを願います。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/maki イラスト/ズズズ@zzz_illust
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