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ワークマンとダイソーの「ゴム手袋」を徹底比較! 値段は“ほぼ一緒”でも、品質は大違い

雑草抜きに使ってみる

tebu7 さっそく、しばらく雑草抜きをサボっていた花壇のお手入れに使ってみました。筆者は今まで軍手を使って雑草取りをしていたので、背抜き手袋は今回初めて使います。  正直、一般的な軍手だと雑草を抜いている際にトゲトゲした実や細かな草がくっつくのが苦痛でした。しかし、背抜き手袋は手のひらに余計なものがまったく付きません。安心して雑草が取れました。怪我しない、痛くないと分かると作業も捗りますね。  草むしりに使った感じでは、大きめのゴツゴツとした重たい石や太めの雑草を抜くなら、ワークマンの手袋が安心感があり、向いていると感じました。ただ、簡単な草むしり程度なら使用感はあまり変わりませんね。  次に、なかなか開かずに苦戦しがちなジャムの蓋開けに背抜き手袋を使ってみました。
左:開けてみるところ 右:ジャム

左:開けてみるところ 右:蓋がなかなか開かないジャム

 なかなか開かないジャムとの格闘は、ときどき起こる家事の困り事の一つ。今回は、ジャムの蓋を強く締め直して使い心地を比較しました。結果、ダイソーの手袋でも蓋を開けることはできましたが、加工ゴムのザラザラや厚みがあるワークマンを使ったほうが、無駄な力を入れずに蓋を開けられました。

洗濯したら加工部が張り付くか

 今回の商品に限らず、背抜き手袋を使っている人の中には洗濯乾燥後に、手のひらの加工ゴム同士が貼り付くのをストレスに感じている人も多いようです。  そこで、先ほど雑草をごっそりとった手袋を手洗い洗濯し、両手を合わせて干してみました。
左:ワークマン背抜き手袋 右:ダイソー背抜き手袋

左:ワークマン背抜き手袋 右:ダイソー背抜き手袋

 洗濯して乾燥させると、両手部分はくっつくことなく、使う前とほぼ同じ状態に戻りました! 春先の晴天では、洗濯から乾燥まで3時間ほどです。
左:ワークマン背抜き手袋 右:ダイソー背抜き手袋

左:ワークマン背抜き手袋 右:ダイソー背抜き手袋

 白軍手より汚れにくく、加工ゴムがガードしてくれて便利。さらに、洗濯すれば何度でも繰り返し使えそうです。
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結局、どちらのゴム手袋を買うべき?
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