別人級!「若返りメイク」がスゴすぎ、秘密は“化粧前のひと手間”にあり
飯田恭子さんという(@makeup_iida)メイクアップアーティストのInstagramに投稿された、メイクのビフォー・アフターを見て衝撃! 皆さん肌がツヤツヤなのはもちろんですが、別人級にお美しく、そしてお若くなっています。
関西でメイクスクールを主催し、まるで魔法みたいな“若返りメイク”のテクニックを持つ飯田さんに、40代からのメイクのコツを聞いてみました!
――飯田さんのメイクをするとみなさんツヤツヤのお肌になるのですが、コツなどありますか。
飯田恭子さん(以下、飯田)「ツヤ作りにはスキンケアが大切です。お肌が乾燥していたらツヤはでません。40代・50代・60代~の大人肌は、メイク前に化粧水でしっかりと保湿をしてください。お肌がしっとりするまで両手で化粧水を肌に押し入れる気持ちでハンドプレスします。
『しっとり』を『びちょびちょ』と勘違いされている方が多いです。年齢を重ねると皮脂と水分のバランスが崩れて水分が減る分、皮脂で補おうとします。なので部分的にテカテカする部分はより丁寧にコットンなので軽くタッピングしてください。インターバルをおいて肌にじわじわとしみこませていくことが大事なんです。急いでたくさんの化粧水をつけるだけだと『びちょびちょ』になります」
――肌にゆっくりとしみこませていくことが大事なんですね。
飯田「はい。気持ちいい~と思いながら手のひらでお顔をつつんで、そしたらば離す時に肌が『ぺたん』と手のひらに吸いついてくるようになります。この『ぺたん』がしっとりの合図です。肌が手のひらに吸い付くまで保湿をしてあげてください。特に『ファンデーションを塗ると顔がかさかさする』、『ファンデがうまく伸びない』という方は、スキンケアが足りていないのです。化粧水は、若い時の3倍の量をつけてあげてください」
――3倍! ついついもったいないとケチってしまいそうです。
飯田「安い化粧水と高い化粧水を組み合わせて使えば大丈夫です! 私も自分で使う化粧水はいろんな種類を用意していて、今日は特に乾燥してるな~て時は最初に安い化粧水をたくさん使って、最後に高い化粧水で押し込むようにしています」