流行の「ジレ」で“ちょい古”になってる人の特徴。今っぽく着るコツは
こんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。昨シーズンから人気となっているジレ。ボディラインが気になる方にとっては、腰やお尻、背肉のカバーアップにも向いているジレは手放せませんよね。
そんな人気のジレですが、近年ではロング丈、ミドル丈、襟付き・襟なし、ツイード素材など多種多様なデザインが存在します。そこで今回は、数あるジレからどんなアイテムを選べば今っぽいコーデになるのか、そしてやってはいけない古見えコーデの特徴もご紹介します。
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30代後半以降の大人女性の多くがやってしまいがちなジレコーデがこちら。
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【大人がやりがちなジレのちょい古コーデ】
・つば広のソフトハット
・謎モチーフのロングネックレス
・まるみのあるショルダーバッグ
・ハンパ丈のスキッパーシャツ
・ラウンドトゥパンプス
・スキニーデニム
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絶妙に今そんなに流行っていないアイテム達のオンパレード
ジレは2014年頃にも一度、トレンドになっています。その当時はロング丈のかっちりしたジレにシンプルなTシャツカットソー、スキニーデニム(もしくはボーイフレンドデニム)につば広ハットといったシルエットが王道のジレコーデでした。ですが、時代も進んで2023年。現在は上記のようなアイテムとの組み合わせはとくに若い世代ではほとんど見かけません。
ジレそのものは、定番のデザインであれば昔購入したアイテムをそのまま今使うことができます。ですが、着こなしまでかつての定番ルックでまとめてしまうとコーデ全体を通して古臭さが否めなくなるので気をつけましょう。ちょい古に見られるのを避けたい場合は、組み合わせるアイテムひとつひとつを見直していく必要があります。
大人がやりがちな、ジレのちょい古コーデ

組み合わせるアイテムひとつひとつを見直して
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※相談内容の一部を変えて取り上げさせていただく場合がございます。
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