Lifestyle

「大事な書類をすぐなくす人」の共通点。誰も教えてくれなかった“紙の捨て方・残し方”

入ってきた紙は4つに分けて処理

① すぐに捨てる

・DM ・チラシ ・ネットで見られるもの  …etc.

② 確認して捨てる

・金融機関からのお知らせ ・ねんきん定期便 ・保険会社からの契約内容変更のお知らせ ・その他色々なお知らせ  …etc.

③ データ化して捨てる

・名刺 ・学校の年間行事予定表 ・月間行事予定表 ・連絡網 ・行きたいお店 ・レシピ ・パスワード ・取扱説明書…etc.

④ ファイリングする

・年末調整に必要な紙 ・確定申告に必要な紙 ・制服申込書 ・願書 ・月謝袋 ・入校証 ・予防接種の紙 ・健康診断の申込書 ・保証書 ・ポイントカード ・クーポン…etc.

「何を捨てて何を残すか」

「紙片づけ」後のリビング

「紙片づけ」をして、家のあちこちにあった書類をリビングで一括管理。必要な紙が必要な時に、5秒で取り出せるようになった。※画像:石阪京子 著『人生が変わる 紙片づけ!』(ダイヤモンド社刊)より

「何を捨てて何を残すか」を考える石阪式「紙片づけ」の導入部分を紹介しました。『人生が変わる 紙片づけ!』では、日々入ってくる紙の撃退法やデータ化のコツをはじめ、大事な紙をなくさず5秒で取り出せるようになるための考え方が満載です。  紙片づけでは、「紙が家に入ってきた時」の初動がとても重要。忙しくて今すぐ片づけに手を付けるのは無理という方も、まずは日々家に届く手紙やDMを“4つに分類”することから始めてみませんか? <文/石阪京子>
石阪京子
片づけアドバイザー。宅地建物取引士。JADPメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。独自メソッドによる片づけアドバイスで、これまで約1000人もの人が片づけに成功。現在は、収納監修、片づけレッスンほか、全国各地でのトークイベントやオンラインセミナーを開催。著書に『一回やれば、一生散らからない「3日片づけ」プログラム これが最後の片づけ!』、『人生が変わる 紙片づけ!』(ともにダイヤモンド社)など。
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