Beauty

40代「肝斑やクマ」に悩みがつきないけど…プチプラ「セザンヌ」で解決してみたら

 美容ライターの遠藤幸子です。現在46歳の筆者ですが、Cゾーンには肝斑(かんぱん)、目の下にはクマ、頬にはニキビ跡など隠したい肌悩みが年々増えてきました。  プチプラで、こういった肌悩みをカバーするコンシーラーがないか探していたところ、2023年3月に発売された、セザンヌ「パレットコンシーラー ハイカバー」748円(税込)を発見。 セザンヌ-コンシーラー① 既存品の「パレットコンシーラー」748円(税込)と比較しながら使ってみました。

パレットコンシーラー ハイカバーってどんな商品?既存品との違いも

セザンヌ-コンシーラー② パレットコンシーラー ハイカバーは、肌色や肌悩みに合わせて色を混ぜ、気になる肌悩みをカバーするコンシーラーです。既存品のパレットコンシーラーと比較してしっかりと肌に密着し、カバー力が高いことが特徴的。これからの季節崩れも気になること、そして、年々濃くなっていくシミのカバーなど考えると、40代にはとても魅力的な商品に感じます。  ビジュアルは両者ともよく似ていて、蓋を開けると特にとてもよく似ています。しかし、蓋を閉じると、ゴールドの縁取りが蓋に施されているのが、ハイカバーとわかりやすいです。 セザンヌ-コンシーラー③ 含まれている3色は一見とてもよく似ていますが、ハイカバーのほうが肌に塗ると中央のオレンジがしっかり発色するなど3色の違いがわかりやすく、ツヤを抑えた仕上がりです。  テクスチャーは、パレットコンシーラーのほうがスーッと肌にのびていくのに対し、ハイカバーはピタッと肌に密着してややサラッと仕上がる印象です。そのためテクスチャーの好みや肌悩みに合わせて使い分けるのもひとつの手です。  付属のダブルエンドブラシの形状は同じですが、柄の部分がパレットコンシーラーがシルバーなのに対し、ハイカバーはゴールドです。  保湿力についてはどちらも高めな印象で、乾燥肌の筆者が使用してもひび割れたり、ムラ付きしたりすることもなく、大きな違いは感じられませんでした。

肝斑やクマ…。40代の肌悩みはどこまでカバーできる?使い方も紹介

 実際に肝斑やクマ、ニキビ跡など、筆者の気になる肌悩みに使ってみました。使う順番は化粧下地、リキッドファンデで仕上げた後、フェイスパウダーの前です。
次のページ 
肝斑を隠すコンシーラーの使い方
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ