白髪染めに追われる日々がストレス…30代で「グレイヘア」に挑戦!周りの反応は
アラサーやアラフォーになると、「最近、白髪が増えてきて気になる」という方も多いと思います。
ニューヨーク在住のシンガー・YouTuberのYATSUMIさんも、そんな白髪の増加に悩まされ、白髪染めで隠す日々を送っていた女性のひとり。しかし、色々な経緯を経て、コンプレックスだった白髪をグレイヘアとしてオシャレに解決。その様子をYouTubeチャンネル「YATSUMI ASOBO TV NEW YORK」にて発信しています。
今回はそんなYATSUMIさんに、グレイヘアに至った経緯やオシャレに見せる方法について、インタビューさせていただきました。
――白髪が気になったのはいつ頃からですか?
YATSUMIさん(以下、YATSUMI):27~28歳の頃でした。自分でも「白髪が増えたかな」と思っていたところを、美容師さんにも「増えたね」と指摘されて、意識するようになりました。
母も早く白髪になったと聞いていたので、遺伝もあるかも知れませんが、ストレスもあったと思います。その頃、大失恋をして、生きる気力を失って廃人のようになっていました。それと白髪の増加が、全く関係ないとは言い切れないですね。
――どのように対処していましたか?
YATSUMI:日本にいた時は美容師さんにおしゃれ染めをしてもらっていました。ただ、それからほどなくしてアメリカに留学することにしたんです。なので、白髪染めを買いだめしてアメリカに渡りました。
――白髪染めをして、生えてきたらまた…という感じですね。
YATSUMI:はい。白髪染めをしても、ハッピーなのは最初の1週間程度でした。根本から白髪が生えてくるのが見えてしまうので……。だから生えてきた部分に白髪を隠すためのマスカラをしたりして対処していました。
30歳になる頃には、自分の中で「白髪」がかなり深刻な悩みになっていました。



