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あやしいヨガ講師の言いなりの妻と離婚。指導されると、夫婦の思い出の品もすぐにゴミ箱へ

信頼した相手の言うことは、全面的に受け入れるタイプのようだ。さらにそれだけでなく、勉強会そのものも不安要素が見られた。 助産院離婚202306「元妻が長年定期的に参加していた“勉強会”は、講師に参加費を払う有料の集まりです。いままで何を学んでいるのか知らなかったのですが、家で子どもの相手をしながら聞こえてしまうのでつい耳を傾けると……え、これで金をとるの!? という中身がない内容だった」

妻の「体質」を不安視

参加者が「こんなことに挑戦したい」という相談を持ち掛けると、それに対しヨガ講師が「うん、いいと思うよ!」と励ますだけの繰り返しだったという。カウンセリングで信頼関係を築くため、相手の話を肯定しながら話を聞くというのはよくある手法だとは思うが、縁起物の話も含め、それとは違う何かを感じる。 「縁起物を即効処分した件といい、助産院の件といい。懐に入り込まれたら、白いものでも黒というように妄信してしまう人なのでは、と思いはじめました」 助産院離婚202306「今後こんな調子で、交友関係のなかから師匠、先生、伝説のすごい人……とかが出てきてマルチ商法やその他の似たような詐欺まがいのことに巻き込まれてしまわないかが心配で仕方ありません。元妻だけならともかく、彼女と生活を共にしている自分の子どもがいますから、交流が途絶えないよう、注意深く見守っていくつもりです」
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家族の“沼”体質にどう向き合うべきか
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自分が身内が友人が沼ったご体験談を募集中です。当連載における沼とは、科学的根拠のない健康法やマルチ商法、過激なフェムケアや自然派思想など、主に健康問題に関わるものにハマることを示します。「女子SPA!」のお問い合わせフォームより、ぜひお気軽にご連絡ください(お返事に時間を頂戴する場合もあります)。
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