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「地方出身と付き合うなんてムリ」出身地で男性を“切る”33歳女性が、ずっと結婚できないワケ

こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。個別婚活相談や結婚相談所のセミナー講師をしながら、これまで1000人以上の「出会いがない男女」の相談に乗ってきました。 かつて髪はボサボサで化粧もしない「完全なる非モテ」だった筆者。「人は変われる」を自ら実践し、多くの方々の“もったいない”をご指摘してきた経験から、誰も言ってくれない「恋愛に役立つリアルな情報」をお伝えします。 【関連記事】⇒29歳で「私、ブスだ」と気づいた女性の変身。真っ先にポテチをやめた

過去に付き合ったのは「だめんず1名」だけ

部屋でスマートフォンを使う女性

写真はイメージです(以下同じ)

マッチングサービスはとても便利で効率的にできていると思いますが、婚活が長期化してしくじる人たちの中には「考え方が極端すぎてうまくマッチングサービスを活用できない人」も目立ちます。 3年前に相談に来た婚活歴4年目の舞さん(仮名・33歳/金融機関勤務)もその一人です。恋愛経験は学生時代に告白されて付き合って2カ月ほどで自然消滅した一人だけで、舞さんいわく「だめんず」だったそう。ただ、よくよく聞いたらお互いに「彼氏」「彼女」への憧れから付き合った程度で、元カレだけではなく舞さんも相手にさほど興味はなかったようでした。 その元カレを「だめんず」と呼ぶことに、極端だなと感じました。

結婚希望が2~3年後の男性は「会っても無駄」

彼氏ぐらいそのうちできると思っていたのにできる気配もなく、29歳の時に婚活を開始した舞さん。気がつけば4年目で、結婚相談所は2つ利用、他にもマッチングアプリ、パーティーなどあらゆる出会い方に挑戦したそうです。 腕を組んだ女性舞さんのアプリを見せてもらいました。マッチングして丁寧なメッセージを送ってくれた男性がいたのですが、舞さんはそれに返信していません。 理由を尋ねると、こんな答えが返ってきました。 「この人は結婚希望の欄が“2~3年後”になっていたので、私とタイミングが合わないと思ったから。感覚が違うと思いますし、今から結婚する気があまりない男性との出会いって無駄じゃないですか」 【関連記事】⇒「スタバのフラペチーノ700円は安い」実家住まい36歳のカン違い。“幼いおばさん”のままでいいのか 【関連記事】⇒マッチングアプリの女性「ダメ写真」図鑑。いいねが増えても“結婚が遠のく”一枚とは?
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告白されてもいないのに、会う前から断る
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